大連市の裁判所 法輪功学習者に不当判決
■ 印刷版
 

 【明慧日本2015年2月11日】大連市沙河口区の周伝業さん(70歳男性)昨年4月22日、周さんは自宅から不当に連行された。そして、同市中山区の昆明街派出所で拘禁されていた間、不当に尋問や拷問を受けた。

 その後、周さんは突然起訴された。これまで、法律を守り、真面目な生活をしていた周さんは、裁判所を往復する日々となった。

 10月31日、沙河口区裁判所は周さんに対して不正裁判を開き、不当判決を企て、法輪功をやめる保証書に署名をさせたりして脅迫した。

 11月21日、同所は、周さんに懲役3年の不当判決を宣告した。

 12月17日、周さんは大連市南関嶺刑務所へ送り込まれた。そして先月20日、瀋陽市東陵刑務所まで連行され、拘禁された。

 この一連の迫害は、中国共産党による法輪功学習者への弾圧政策の一例である。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/2/10/304268.html)
 
関連文章