山東省：多数の住民が迫害を受ける

 

　【明慧日本2015年2月14日】山東省萊陽（らいよう）市の法輪功学習者・安利波さん、呂維浩さん、黄建軍さんに懲役3年3カ月、李松山さん、李録林さん、張宝仁さんに3年の不当判決が下されたことが分かった。

　昨年6月25日、団旺派出所・姜ドウ派出所は、松山さん、録林さん、喬芝さん、建軍さん、陳香美さんを一斉に連行した。彼らは、それぞれ家宅捜索を受け、現金や一部の家財を没収された。

　自営業を営む黄入化さんが店から連行された直後、業者の高建亭さんは黄さんの店に納品したところ、連行された。

　山前店鎮の安立波さん夫婦は、自宅に突然侵入してきた警官数人により、電化製品などを押収された。

　姜ドウ鎮北黄村の張さんは退社後、帰る途中で連行された。

　6月26日、高さん、入化さん、陳さん、喬さん、安さん夫婦は釈放された。建軍さん、安利波さん、録林さん達は未だに萊陽市留置場で拘禁されている。

　12月18日、萊陽市裁判所は、宋金堂さん、利波さん、呂維浩さん、建軍さん、張さん、松山さん、録林さんに対して3時間に及ぶ不正裁判を開いたという。