貴州省:電力会社の職員 精神病院に拘禁される(写真)
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 【明慧日本2015年3月19日】貴州省銅仁(どうじん)市電力会社職員である法輪功学習者・楊蘭珍さん(40歳女性)は昨年5月、警官と親族に精神異常者として扱われ、同市の南西精神病院に入院させられた。その後、警官は直系親族以外の見舞いを許さなかった。

 楊さんの元夫・余兵は銀行員だったが、銅仁市国家安全局の応募試験を受けて合格し、警官になった。その後、余は課長になり、法輪功学習者を監視する仕事をしているという。20133月、余は妻が法輪功を学んでいるとの理由で離婚を申し出て、銅仁市碧江区裁判所で裁判が行われ、離婚が成立した。楊さんは、小学生の娘と離れたくないため、家を出なかったという。

 しかし、20131014日、余は警官を家に連れてきて、楊さんを連行させた。楊さんは市謝橋留置場に拘禁されて数日後、貴陽市の爛泥溝洗脳班に移送された。

 洗脳班で1カ月ほど迫害された楊さんは、顔が変形し手も腫れた。

洗脳班で殴打された楊さん

手が腫れた楊さん

 その後、洗脳班から解放された楊さんは職場に復帰できたが、姉の家に泊まることを強要された。しかし、中国共産党の法輪功に対する誹謗中傷宣伝を信じた兄、姉、義兄は610弁公室の指示により、楊さんが法輪功を学ばないように、ほかの学習者と接触しないようにと監視し、楊さんを罵ったり、殴ったりした。

 昨年5月、楊さんは警官と親族から精神異常者として扱われ、精神病院に送られて拘禁された。

 楊さんは、現在も精神病院に拘禁されているという。

西病院

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/2/16/304698.html)
 
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