湖南省の女性に懲役3年の不当判決
【明慧日本2015年3月23日】湖南省華容(かよう)県の法輪功学習者・厳重喜さん(女性)は2012年2月27日、神韻公演を収録したDVDを地元で配布したとの理由で不当に連行され、岳陽(がくよう)市第二留置場に拘禁された。現在、厳さんは迫害されて胃病を患い、吐血してやせ細っているという。
厳さんは県裁判所に懲役3年の不当判決を宣告され、2012年12月、湖南省女子刑務所に拘禁された。厳さんは刑務所で朝~夜12時まで立たされた。立たなければ殴られ、居眠りをすると顔に冷水をかけられた。刑務所側は受刑者に2人体制で法輪功学習者の行動を監視するよう指示した。それに従った受刑者は減刑される。また、法輪功学習者同士の会話は禁止され、トイレに行く時さえも監視されている。
厳さんは迫害により、両足が腫れ、26日間立たされた後、洗脳班に拘禁されたという。