蘭州市の法輪功学習者 不当起訴される
【明慧日本2015年4月8日】甘粛省蘭州市の法輪功学習者・盧雲飛さん(45歳男性)は1月20日、職場で国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の警官により不当に連行され、地元の第三留置場に拘禁された。盧さんの弁護士は先月24日に盧さんと面会できたという。
昨年3月9日、盧さんは法輪功の資料を配った時、中国共産党による法輪功の誹謗中傷宣伝を信じている警備員に通報され、連行された。
盧さんは迫害により去年4月18日に腹水、胃嚢腫の症状が現れ、重体に陥った。5月8日、城関区国保大隊(法輪功迫害の実行機関)、検察庁、蘭州市第三留置場の関係者は重体の盧さんの身体状況を確認してから、家族に連れられて自宅に戻った。盧さんはその後まだ完全に回復しておらず、再び不当に連行されたという。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)