師父の保護で無事に危険を乗り越える
■ 印刷版
 

文/新疆の大法弟子

 【明慧日本2015年4月24日】私は1998年、親戚の紹介で幸運にも法輪大法と縁を結ぶことができ、返本帰真の道を歩み始めました。この十数年、私は多くの危険な状況に遭遇しました。しかし、最終的には師父の慈悲なる加護の下で危険を無事に乗り越えることができました。これから、最近起きた不思議な出来事を書き出し、師父に対する感謝の気持ちを表したいと思います。

 2013年7月、会社は古い工場の建物から立ち退きをする必要があり、すでに屋上と骨組みしか残っていませんでした。私と同僚たちは高さ6.5メートルの屋上に登って、鋼のトタンをはがす作業をしました。最後のネジをはがし終え、私は向かい側にいた同僚にペンチを渡そうと思いました。ペンチを持って歩いていたら、トタンがずり落ちていて、私は何もないところを踏んでしまいました。開いているところは1.5平方メートルもありましたが、私は慌てることもなく、その空間を歩いて行きました。そのため、隣にいた同僚はびっくりして顔が青くなりました。後になってから私に「法輪功は本当にすごい!」と言いました。

 2013年9月のある日、私は仕事を終え、足場を外しました。3.5メートルの高さの足場に立っていると、突然踏んでいた板が折れました。その時、私は第一層の踏み板に落ちました。落ちた時、私は外した足場を両手に持っていたままで、何の危険もありませんでした。

 2014年10月のある日、私たちが廃材を整理していた時のことです。私と2人の同僚が直径30センチ、長さ5メートルのプラスチックのパイプをもちあげて積み込もうとすると、パイプが私の左の膝に落ちました。私はパイプの重さで地面に倒れて、足も挟まれました。周りの同僚たちはこれを見て、固まったように動かず、驚いてぼうっとしました。私は手でパイプをどけようとしましたが、パイプが動かなかったので、「パイプを運ぶのを手伝って」と言いました。同僚たちはやっと我に返って、パイプを運ぶのを手伝いました。私が足をパイプから抜いて立ち上がると、上司は「はやく『法輪功は素晴らしい』と言って」と、私に言いました(私は以前、彼に真相を伝たことがありました)。しかし、私はどこも傷ついておらず、足も痛くなく、どこにも異常がありませんでした。私は、これが師父の保護だということを知っていました。

 何週間が過ぎて、私は同僚たちと車の上から二百キログラム程で、エの形をした鋼を外していました。突然、鋼が倒れてきて、ちょうど私の左足にぶつかりました。その時、私は自分の足がいっぺんに縮んだと感じて、布で作った靴だけが鋼の下敷きになっていると感じました。私は同僚たちに「金てこを使って鋼を外して」と呼びかけました。私が足と布靴を外すことが出来た時、ある同僚は思わず「法輪功はすごい!」と言いました。

 ある時、私とこの同僚は5メートル程の高さの足場で働いていました。その日の温度は氷点下二十数度ととても寒く、厚着をしていたので、手足がよく動きませんでした。そのため、不注意で木の板の上に置いていた携帯電気ドリルを蹴ってしまい、下のコンクリートの床に落としてしまいました。下の班長は「気を付けてと言ったのに。ドリルが壊れたんじゃないの?」と叫びました。私は心の中で「大丈夫」と思いました。班長が電気ドリルを取り上げて電源に差し込んで試したところ、結果的に電気ドリルは無傷で、4mmの刃さえ折れておらず、班長は心の底から「法輪功は素晴らしい!」と言いました。

 以上はただ、この2年間に私の身に起きた真実です。私がよく修めていないため、尊師に心配をかけました。私はどのようにしても恩返しをすることはできませんが、明慧にこの文章を書いて、尊師の慈悲深い済度に感謝いたします。初めての寄稿ですが、適切でないところがあれば、慈悲にご指摘ください。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/3/4/305841.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/3/9/149255.html)
 
関連文章