幸運な家族
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文/山東省の大法弟子

 【明慧日本2015年1月16日】私は53歳の法輪功修煉者です。1996年に法輪大法を修煉し始めた時から、自分が歩むのは真・善・忍に従って修煉する、回帰の道だということがわかりました。その時から、私と家族は幸運な家族になりました。

 これから私と家族が身をもって経験した、いくつかの真実で不思議な物語を皆さんと分かち合いたいと思います。「法輪大法は素晴らしい」、「真・善・忍は素晴らしい」を覚えて、皆さんが災難から免れて幸せになることを祈ります。

 腫瘤がなくなった

 大法を修煉する前、私の右耳の後ろには腫瘤ができていました。病院で検査すると、お医者さんは手術をしても仕方がないと言い、私はずっと引き伸ばしていましたが、毎日なんとなく鏡を見てしまいました。

 法を得た後、私は心から感激して、何日か連続して一心に大法を学び、鏡で腫瘤を見ることも忘れました。ある日、私は偶然思い出して、鏡を見たら、腫瘤がなくなっていることに気づきました。私は嬉し涙を流しました。師父、ありがとうございます! 私は必ず努力して真・善・忍の基準で自分を律し、よい人になり、もっと良い人になります。

 車輪に足を轢かれても普通に走れる

 1999年7.20から、中共邪党は法輪功への迫害を始めました。私は大法のなかで受益した修煉者として嘘をついてはいけないので、法輪功への迫害の真相をはっきりと伝えるために北京に陳情に行きました。行く途中で幾重もの警察に阻まれました。私は警察に「私たちは何の罪を犯したのですか? 私たちはなぜ阻まれないといけないのですか?」と質問しました。彼らはびくびくして「あなた達は罪を犯していない。この車の私たちの手続きに問題がある」と言いました。私は、「それなら車を止めてください。私たちは降りるから」と話して自分でドアを開けました。まだ降りていないのに,高速で走っていた車から振り落とされました。その瞬間、7、8人が座っていたマイクロバスが私の膝の上を通り過ぎていきました。その時、私は痛みを感じておらず、柔らかいクッションが敷かれているようで、両足は快い感覚さえありました。私はすぐに立ち上がって直ちに前へ走りました。この時、車も止まりました。

 後で車に乗っていた人が私に、「あなたが穿いていた白いズボンにはっきりと車輪のあとがついていたのに、すぐ立ち上がって走れるとは不思議だ」と言いました。骨にも傷がつかず、掠り傷だけでした。夏だったのですが、傷口は何の薬もつけないまま10日も経たないうちに完治しました。

 夫が災難を免れた

 私の夫は車を販売しています。ある時、運転ができるようになったばかりのお客様が新車を買って私の夫と一緒に手続きにいきました。お客様は緊張していたので、ブレーキをかけようと思ったのが、間違ってアクセルを踏んだので、私の夫の方へ向かって車が走ってきました。その時、夫の後ろにも車が止まっていたので、いきなり夫の脚は挟まれてはねられました。強くはねられたので後ろの車も動きました。そのお客様はとても慌てて、すぐ病院へ夫を連れていきました。薬をもらって送ってもらいましたが、家で何日か休んだだけで出勤することができました。

 幸運な母

 私の母は今年87歳です。3年前、母は心筋梗塞と肺水腫の二つの病にかかっていました。病状が重い時、体は水がいっぱい入っている袋のように、頭から足まで全身が腫れて呼吸も難しくなり、一晩中眠れなくなっていました。何回も入院しましたが、お医者さんも治療できなくなりました。家に帰ってから親戚、友人、隣近所も見舞いに来ました。母はもう治らないという意味でした。

 幸運なことに家族の中に何人か法輪大法を修煉しています。実は以前にも大法を修煉している娘たちが何回も大法の話をして、「大法はすばらしい」と念ずるように勧めました。しかし母は非常に頑なな人で、信じず、念じませんでした。しかし今回、病気に掛かったとき、娘たちはまた、「あなたの病気は病院でも治すことができません。誠心誠意に、『法輪大法はすばらしい』と念ずれば、奇跡が現れます」と勧めました。頑なな母はやっとうなずいて同意しました。誠心誠意、「法輪大法はすばらしい」と念ずるに従って、身体はますますよくなりました。何日も水が飲めなかったのに、すぐに普通にご飯を食べられるようになり、腫れていた身体も回復しました。今、母は順番に娘たちの家に住んで、いつも神韻を見ています。しっかり食事もとり、いつも笑顔になっています。

 可愛い娘と息子

 私には娘と息子がいます。親戚や友人たちはみな2人が礼儀正しくて可愛いと褒めています。姉弟は小さい時から私が大法を修煉することを応援していました。彼らは修煉していませんが、大法が良いことを知っていて、常に「法輪大法はすばらしい」、「真・善・忍はすばらしい」と黙読していたので、勉強も仕事もずっと順調でした。

 娘が大学を卒業する時のことです。ほとんどの人は仕事を探す時、相当なお金を使います。娘は幼児教育を学んでいましたが、お金を使わずに順調に意にかなう仕事を探すことができました。毎回、彼女の受け持ち時間になると、子供たちは信じられないほど従順になりました。保護者たちと上司も彼女を信用して、とても人気があります。今年、賃上げの時に200元上がった人もいるし、400元上がった人もいました。娘は600元上がって職場で一番多く上がりました。彼女のよい人柄と顕著な業績に、教職員たちはみな感服しています。

 娘と息子は順調に向上して心が善良で親孝行です。大法の真実もはっきりわかっているからこそ恵まれており、本当に可愛くてよい娘と息子です。私たち家族全員はみな師父の慈悲なる加護に感謝し、法輪大法の不思議と素晴らしさに恩を感じています。ここでみな善良な人が大法の事実をはっきり理解して、「法輪大法はすばらしい」、「真・善・忍はすばらしい」という、命を守る言葉を覚えることを心から祈ります。善良な人が福に報われることを祈ります。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/1/6/302775.html)
 
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