文/河北省の大法弟子 小宇
【明慧日本2014年12月6日】私と子供は大法の修煉を始めたあと、もともとあった病気は全て治りました。しかし、中国共産党の迫害の圧力の下で、夫は私の修煉に反対もしませんでしたが、支持もしませんでした。1999年7.20以後、夫はたまに嫌なことを言うようになりましたが、私は急いで制止し、もっと多くの真相を知って、中国共産党の嘘に騙されないようにしてくださいと教えました。その 後、家に新唐人テレビを接続したら、彼はいつもよく見るようになり、次第に誰がどう悪いのかが分かり、法輪功が良いと分かってきました。
2005年、夫は10輪の大きい貨物車で北京まで砂を運びました。途中で、いきなり車頭が自動的に上がって、ザッと砂が全部落ちてきて車の上のところが1 メートルほど高く揺れました。車の上には2人が乗っていて、その人たちを驚かせてしまいましたが、どこかにぶつかりもしなかったし、車もどこにもぶつかりませんでした。その人たちは全員無事でした。家に帰ってその事を私に話したので、私は「それは私たちの師父があなたを慈悲の心で守ってくださったからです」と言うと、彼は少し信じがたい様子でした。
またあるとき、 彼は10輪の車で北京へ石を運んでいきました。車が正常に走っているとき、車輪が次から次へと6輪脱落しました。そのとき車は土の道を走っていて、高速道路を走っていませんでしたので、すぐさま車を止めて、大きな事故に至りませんでしたが、やはり彼は驚いて後から震え上がったようです。今回、彼は師父が守ってくださったと信じました。
夫は長期にわたって車を運転しています。私は彼にお守りを身に着けるように言い、車の上に「法輪大法は素晴らしい」と書いたものを掛けてと言うと、そのとおりにしてくれました。
2014年1月23日に、彼が乗って行ったのは22輪もある大きな貨物車で、また、石を運んでいました。西五環に到着するまでは正常に運行していましたが、彼はバックミラーを通して、後ろから煙が出ているのに気が付き、すぐさま車を止めて見てみました。彼が地面にへばりついて確かめようとした時に、いきなり車輪が爆発して、その後、火がついて燃えました。しかも火は他の車輪にも及び、12輪が燃え上がり、一気に彼の顔を黒く焦がしてしまいました。顔にはたくさんの黒い粒がつき、やけどをして赤い粒(皮膚が破れた)ができ、防寒服は吹き飛ばされてしまい、携帯電話も爆発により壊れ、髪の毛が焼け焦げてしまいましたが、顔を触ってみたとき、「痛い」とは感じませんでした。よくみれば自分の体は無傷で、ただ片方の耳が少し聞こえにくくなっただけで した。
帰宅後、親戚や友人が見舞いに来ましたが、こんなに大きな事故が起きたのに、大きなけがが無くて本当に幸運だったと言いました。私は親戚や友人に、「大法の師父が命を助けてくださったからです。それは彼が真相を理解したための福です」と説明しました。
夫は今、私と子供が学法したり、真相を伝えたりするなどの大法のことであれば、何でも全力で支持するようになりました。同修が私の家に来た時も親切に対応し、前と比べるとまるで人が変わったようです。毎日にこにこ笑いながら、仕事をしています。