文/中国の大法弟子
【明慧日本2014年6月1日】私はある工場で20人以上の人に食事を作っています。ある日、自転車に乗って、買い物に行く途中、猛スピードで後ろから走ってきたオートバイにぶつけられました。私は空中に投げ出され、頭から地面に落ちました。私は意識を失い、急いで病院に運ばれました。
後で聞きましたが、一つ目の病院は私を受け入れず、次の病院に行って、レントゲン写真を撮った後、医者は私の息子に、背骨3本がくっついており、腰椎の椎間板は背骨から外れていて、非常に厳しい状況なので、このような病気は治療できない。もし歩けるようになったとしても、仕事はできないし、もう一つの可能性は一生半身不随になることだと告げたそうです。
息子は敢えてこのことを私に告げる勇気がなかったそうです。私が目をさましたとき、オートバイの運転手さんの両親が私の見舞いに来ていました。実際、私たちは知り合いでした。私は息子に「彼らからお金を取らないで。私は法輪功修煉者だから、人からお金を取ってはいけないし、身体検査も要りません。数日の内に私は良くなるから、彼らを帰宅させていいよ」と言いました。
私はひどい痛みに見舞われました。医者は私に鎮痛薬を点滴することを勧めました。私は彼らに「私は法輪功修煉者です。私は良くなります。薬は要りません」と告げました。彼らは私が抵抗しているとみて、数人が私の腕を掴み、無理やり私に点滴しました。私は彼らに点滴したものは水になるだけだと告げました。彼らは私の話を聞かず、翌日また同じことをしようとしました。私は彼らに、またやったら皮膚が腫れてくると告げました。彼らは私の話を信じませんでした。しかし、本当に皮膚が腫れると彼らも無理やり点滴をすることをやめるしかありませんでした。
私がどうしても家に帰りたいと言い続けると、家族もほかに治療方法もないから、それに同意しました。家に着いたら、息子は私の面倒を見るために、私を彼のベッドに寝かせ、息子の嫁と孫は客間に寝かせました。私はベッドに寝ていることをとても辛く思いました。私は大法弟子なら立ち上がれるはずだと思っていました。
夜、息子が寝入ったあと、私は激痛に耐えながら、ベッドから降りようとしました。しかし、足がまだ床に着いていないうちに息子が目覚め、私に何をしたいのかと聞きました。私はトイレに行きたいと答えました。彼は嫁を起こし、私をトイレまで運びました。それは大変なことでした。ベッドに戻ってきたら、私は依然としてひどい痛みを覚えました。
3日目の夜、息子が寝入ったら、私はもう一度床に下りてみようと試みました。私は体をベッドに寄せながら、ゆっくり体を動かしました。激痛に耐えながら、私は最終的に立つことができました。私は法輪功の第一式の動作をすることにしました。やり終えたら、私はベッドに戻り、寝ました。事故があってから、はじめてよく寝られました。
大法の力を体験
それは事故から4日目でした。私は昨晩立ち上がることができたから、今日は歩けるはずだと思っていました。痛みに耐えながら、私はベッドから降り、立ち上がりました。私は師父に助けを求めました。私は大法を実証し、息子と嫁に大法の力を見せたかったのです。私は手で腰を支えながら、ドアに向けて少しずつ歩きました。
私がドアのところに立っていることに気づいた息子はびっくりして、手に持っていたご飯茶碗を床に落としました。家族の人もみな走ってきて、私を支えようとしました。私は「大丈夫です。今みんな法輪大法の力を見たでしょう。私は一人でトイレにいきます」と言いました。息子は微笑んで、「分かりました、法輪大法はすばらしいです」と言い、夫は「昨晩はみんなでトイレまで運んだのに、今日は一人でトイレに行けるなんて。私も法輪大法は力強いものだと信じます。完全に信じます」と言いました。
私はゆっくり前に進みましたが、家族も私の後ろについてきました。私は足を引きずらないで普通に歩くべきだと思いました。私は師父に助けを求め、小幅で前へ歩きました。トイレまで行くのに、とても時間がかかりました。トイレに着いたら、しゃがんでバランスを取ることも大変難しいことでした。私は引き続き、師父に助けを求めました。トイレから出てきたとき、私は完全に状況が変わり、ほとんど普通に歩けるようになりました。
夜、私は自分の部屋に戻りました。私は座禅をしようとしましたが、背中を真っ直ぐにしようとするととても痛かったのです。しかし、私はやはり背中をまっすぐにし、1時間座禅をしました。私はとても心地よく感じました。
5日目、私は何の問題もなく、立ち上がることができました。自宅で休んでいる間、工場長は何回も私の見舞いに訪れました。従業員たちはほかの人が作ったご飯がおいしくないといっていると私に教えてくれました。こうして、1カ月経たないうちに私はまた工場に戻って仕事ができるようになりました。
工場に戻ったら、もう一つの事故が起きました。私は犬に脚をかまれてしまいました。工場長は素早く車を用意し、私を病院に運ぼうとしました。私は彼らに「心配しなくても大丈夫です。私は法輪功修煉者です。私は良くなります。病院に行く必要はありません。皆さん仕事に戻ってください」と告げました。工場長も出張があったので、そこを去りました。私は傷痕を水で洗い、自分で包みました。それから、依然として食事を作りました。
すべての従業員が中共から脱退
3日目に工場長が出張から帰ってきました。彼は帰宅せず、私の見舞いに訪れました。私は傷痕を彼に見せた後、「ほら、私は良くなると言いましたね。見たとおり、この大きな傷痕は治りました。法輪大法の修煉者でなかったら、犬に噛まれる前に、背骨のずれがあったときに、すでに仕事に復帰することができなかったはずです。私はいま元気です。私は法輪功から恩恵を受けています。私は皆さんに私と同じ幸運に恵まれてほしいです。私はあなたが中国共産党から脱退することを望んでいます。これは負った傷より、大事なことです」と伝えました。
工場長は「私は脱退します。私は党員です、脱退させてください。法輪大法はすばらしいです」と言いました。こうして、工場長もやっと三退できました。実際、私は工場長に何回も脱退を勧めましたが、彼はずっと同意しませんでした。いま、工場のすべての従業員が脱退し、大法の力を体験できました。
私は伝えたいことがたくさんあります。私は過去に多くのひどい病気を患っていました。いずれの病気も命に危険をもたらし、一生治らない病気です。しかし、私はいつも数日間で治りました。師父と大法に感謝します!