80歳過ぎた母は法輪功を修煉して膀胱癌が治る
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2014年5月1日】私の母の修煉物語を紹介しようと思います。                          

 2010年、77歳の母が重病にかかりました。膀胱癌でした。医者は切除手術はできるが、費用は5~6万元ということでした。しかし、母は年を取っており、病状がひどいので、手術が成功する保障はないということでした。

 手術をする前日の夜、私たちは母に実情を告げました。母は断固として、「私は娘と一緒に大法を学びます。死んでもいい、もう決めました」と言い、手術をしませんでした。

 母はすぐ学法を始めました。母は字を知らないため、私は師父の説法ビデオを放映し、母に煉功の動作を教えました。母はずっと汗を流していましたが、汗と一緒に出てきたのは病と薬のにおいでした。

 3日目に、専門医を紹介してくれた人がいて、私は母を連れて診てもらいに行き、まずCT検査を受けました。検査室で、母は突然私に「あなたは私に一心に大法を学ぶようにと言っていたのに、私を連れて病院にきた。決心がついていないのに、師父は私の面倒を見てくれますか」と聞きました。母の確固たる様子をみて、私は安心しました。それきり、病院に行こうとは言いませんでした。

 母はまた私に、私が迫害されていた時、師父に文句を言い、言ってはいけない言葉を口にしたが、師父は許してくださるだろうかと質問しました。私は母に、「師父は慈悲であり、許してくださいます。しっかり修煉してください」と伝えました。そして、母の「厳正声明」を明慧ネットに投稿しました。

 母は今年81歳ですが、とても元気です。大法を修煉して、4年間、薬を飲まず、注射をせず、手術も受けていませんが、膀胱癌が治りました。彼女の体験はすでに力強い真相になりました。叔父の娘が病にかかり、子宮に腫瘍ができました。叔母は従妹に「早く叔母(私の母を指す)から法輪功を学んでください。叔母さんは膀胱癌まで治りました。80歳ですが、私たちより元気ですよ」と伝えました。

 母は新しい学習者でしたが、真相を伝えることに何の観念もなく、会った全ての人に大法は素晴らしいと伝えています。一度、親戚の結婚式に列席しましたが、母はレストランのホールで人に真相を伝えて、多くの人が聞いていました。親戚は恐れるあまり、慌てて「もう言わないでください、捕まえられては大変だから」と言いました。母は胸を張って「何を恐れるの? 法輪大法は確かにすばらしいんだから」と言いました。

 時に、私は母と一緒に電車で、街で真相を伝えています。主に私が説明し、母は協力してくれます。特に、母の身体の変化は最高の証です。母自身のことなので、彼女が話すととても説得力があります。母は私が持っている小冊子、お守りを村の人たちにあげました。母は「私はほかの言葉は話せないので、彼らに『法輪大法はすばらしい、真・善・忍はすばらしい』と念じれば、福報が訪れると伝えている。それから、彼らに真相小冊子を渡しますよ」と言いました。私は母を励まして、「お母さんはよくやってます。小冊子を見ると、彼らは真相が分かってきます」と言ってあげました。

 母からの依頼で、彼女の代わりに師父にご挨拶を申し上げます。師父が命を救ってくださったご恩に感謝します!

 弟子は合掌し、師父の慈悲なる救いと済度に感謝します!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/4/27/290234.html)
 
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