文/遼寧省の大法弟子
【明慧日本2014年4月13日】私は80歳です。修煉するまでは目が悪く、点眼薬を手放せませんでした。それに、深刻な萎縮性前庭胃炎に煩わされ、ろくに食事もとれず、お正月は家族が美味しそうに餃子を食べていても、私はそばでお粥しかすすれませんでした。数知れないほどの漢方薬、西洋薬で治療を試みましたが、大した効果はありませんでした。症状はますます悪化し、死の覚悟までしていました。
萎縮性前庭胃炎が自然治癒した
ある日、かかりつけの病院の主治医に、「病院ではこの胃病の治療は非常に難しいのですが、大変評判の良い功法を知っています。病気の治療効果は抜群で、大勢の人が学んでいるようです。法輪功というのですが、試したらどうでしょうか?」と勧められました。
1994年12月、地元の体育館で師父の講習会が開かれました。さっそく、主人に買ってもらったチケットで満席の会場に入りました。当時、自分の病気のことを考えてください、師父が取り除いてあげますという、大変印象深い師父のお言葉がありました。私の頭にはすぐ、「会社で出納の仕事をやっているので、目が更に悪くなると仕事に支障をもたらします」という一念が出た瞬間、奇跡が起きました! 目の不調が治り、それ以来、二度と点眼薬を使うことはありませんでした。
修煉を始めて3カ月経ったころ、師父が私の体を浄化し始めてくださいました。最初、胃が痛くて夜は全く寝付くことができず、5日間食べ物がのどを通らず、口に入れたものはそのまま戻してしまいました。しかし、師父が体を浄化してくださっていることだけを確信し、病院で受診することは思ってもいませんでした。家族に内緒にして、いつも通りに通勤し、いつも通りに煉功しました。
6日目の朝、「功が伸びれば、業も消える」という声が、はっきりと耳元に聞こえました。その時から頑固な萎縮性前庭胃炎の症状も消え、何でも食べられるようになり、軽やかな無病の健康体を手に入れました。
私の身に起きた奇跡を目の当りにして、主人、息子、2人の娘、6人の姪が続々と大法の修煉へ仲間入りしました。
親切心をもって姑と接する
姑は体が弱くて、私はおいしい物を買って食べさせたり、好みの洋服を贈ったりして、私は細やかに面倒を見ているつもりでしたが、姑は他人に私への愚痴をこぼすことが多々あり、腑に落ちない気持ちから、もう二度と姑の部屋に入るまいと思いました。
学法と同修との交流を通じて、師父に要求されている善、慈悲、忍の基準に達しておらず、自分の足りないところに気づきました。それから真心をもって姑に付き合うようにし、師父の要求通りにしっかり修めようと心に決めました。姑に『轉法輪』を読み聞かせたり、「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と念じるようと伝えたりして、徐々に姑は大法弟子の善に感化されました。万全の体調ではなくても、身だしなみを気にしながら、師父の法像の前で両手を合わせておじぎをして、深く感謝の意を表しました。それから、二度と私への不満を口にしませんでした。大法を修煉している良い嫁がいると話し、親戚や近隣の 態度まで変わりました。姑は102歳まで長生きしました。
皆に60歳と言われる
今は毎日の家事をこなした上、朝7時30分には必ず神韻のDVDを持って真相を伝えに出かけています。風に吹かれようが雨に降られようが、厳寒酷暑に関係なく、たえず真相を伝えて脱党を勧める活動を続けています。1日に10人以上の脱党を成功させています。真相の分からない衆生に罵られても心が動じません。真相を理解した衆生に感謝されても心が動じることなく、師父が授けてくださった知恵を使いました。師父のご加持があったとよく分かっています。真相レターを郵送するために一日郵便局まで3~4往復しても、マンションに真相資料を配布する際にいくら高層マンションを上っても体は軽やかで全く疲れを感じません。「衆生よ、師父はあなた達を救い済度されるために、ここまで私を来させました。必ず資料を読んでくださいね」と、心の中で師父にご加持をお願いすると無事に目的を達成することが多いのです。
自宅でも家庭資料拠点を設立しました。買い物、炊事、片付けなどの家事を疎かにすることなく、三つのことをしっかりこなしています。時には家族である同修の真相資料作りのお手伝いまでしています。
どんなに忙しくても学法の重要性が分かっているので一番大切にしています。毎日、『轉法輪』を必ず一講以上勉強しながら、暗記しています。数回にわたる『轉法輪』の暗記の経験と毎週の勉強会への参加は、法に対する理解の基礎をしっかり築き上げました。法理を理解して、はじめて師父の要求通りにしっかりこなせるようになります。発正念を始めて以来、現在に至るまで毎日四つの時刻の発正念は、一回も欠かさずに続けて来ました。地元の七時、八時、九時の全体発正念も継続していて大変良い効果が得られています。それに毎日の五つの功法も欠かさずに続けて来ました。
たまに体の不調を感じても全く病気として認めません。まず、内に向けて足りないところを探します。師父による按排は百パーセントを受け入れますが、そうでなければ全てを否定します。ある日、鼻血が出始めました。その後も多かったり少なかったり、だらだらと不定期に頻繁に出るようになりました。家族に見られないようにして師と法を信じ、正念をもって症状を否定して、いつものように生活し、こなすべきことに影響が出ないように心は全く動じませんでした。1カ月くらい続いて自然に治りました。どんな難関が起きてもまず頭に浮かんでくるのは師父と大法です。そうすると問題解決の知恵が師父と大法から得られます。これからも師父と大法への確信をもって足元の道をしっかり歩んでいけると信じています。
80歳の私は、皆に60歳だと言われています。真っ黒い髪の毛とつやつやしている肌、私を知る人は、「さすがに法輪大法は、本当に素晴らしい!」と、皆が納得しています。