夫婦ともに大法のおかげで今ある命
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 文/日本の大法弟子

 【明慧日本2014年3月12日】私は、2010年2月に法輪功に出会いました。広島で修煉しています。法輪功に出会ったきっかけは、同修である妻の病気(うつ病)でした。とても元気だった妻が、ある日突然メニエル病で倒れ、本人も私も大変な毎日でした。病院をいくつも変わり治療しましたが治らず、うつ病も発症し、死をも考えていたようです。

 そんな時、幸いにも法輪功に出会い、妻本人もわたしにはもうこれしかないと信じて毎日煉功に行くようになり、自動車・自転車に乗れなくなった妻を送り迎えするため、私も同行し煉功するきっかけになりました。

 私はあまり精進していませんでしたが、いくつかの小さな難は乗り越えてきました。会社の健康診断で2年つづけて高血圧、メタボのため要治療と診断されましたが、気にしていませんでした。

 昨年4月下旬、風邪のような症状があらわれて、熱・痰が出るようになり、だんだんひどくなって、声も出せず頭は割れそうに痛く、24時間苦しい状態が続き、1日10回は血を吐くようになりました。その頃、同修から浄化だと言われて気付いたのですが、痰がすごく塩辛く、多量の塩分が出ていることがわかりました。また、出血した時は、少し頭痛が和らぎ楽になりました。来る日も来る日も、痛みが続きとても不安でしたが、血液中の余分な塩分が出ることと、鼻からの出血により、脳内血管の破裂もなく、正にこれは浄化だと確信しました。これは師父が私に与えられた難だと思い、病院にも行かずひたすら耐えました。このような状態が、約3週間続きました。その様子を見ていた妻は、あまりに辛そうな私を見て、2回ほど「病院に行ってみたら」と言いましたが、やはりこれは病気ではない、浄化だと思い、大法を信じて耐えました。

 以前から私は発正念をあまりせず、口訣も唱えていませんでした。そんな時、妻からやはり正念は大事だからしたほうがいいと薦められ、口訣を書いたコピーを渡されて暗記しました。それからはできるかぎり発正念をしました。発正念の際「師父頑張ります」と念じ続け、徐々に楽になりました。血圧も正常になり体重も標準に近くなりました。このことにより発正念の偉大さをつくづく感じました。

 このたびの症状を振り返ってみて、血圧が異常に上がり、割れんばかりの頭の痛さ、この状態は普通であれば脳卒中で死んでいたかもしれません(私の祖父は脳卒中で死亡しました)。

 大法に出会うことができ、大法のおかげで今の命があるのだと、本当に感謝しています。私の職場において、二人の方に大法の素晴らしさを伝えることができ、その後、頑張っておられます。一人でも多くの人に大法を伝えていかなくてはいけないと思っています。

 妻もとても元気になり精進しております。

 これからは師父の教えに従ってしっかり精進し、三つのことを頑張ります。

 (二零一三年日本法輪大法修煉体験交流会で発表)

 
 
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