【明慧日本2013年11月3日】日本の広島市中央公園広場で、2013年10月27日、国際交流イベント「ぺあせろべ2013」が開催された。ぺあせろべは「PEACE&LOVE」をスペイン語風に発音した造語であり、世界各国の風情、文化、料理、物産、製作物、情報などの展示を通じて、国際的な相互理解を増進し、多文化の共生を促進することを目的としている。法輪功修煉者たちがこのイベントに参加したのは今回が10回目である。
法輪功修煉者が真相を伝えている
法輪功修煉者が舞台で法輪功の5式の功法を紹介
今回のイベントには世界各国を代表する約30の団体が参加した。多くの人々は10回目の参加となる法輪功をすでに知っており、毎年楽しみにしていると言う人もいた。法輪功の展示ブースに来る人々は、どのように法輪功を学び煉功するのかを尋ね、連絡先をメモする人や、「私は中国大陸の法輪功修煉者がとても努力していることを知っています。あなた達も更に頑張ってほしい」と励ましてくれる人もいた。ある人は法輪大法のTシャツを着た修煉者に、「私はよく日本語の新唐人テレビを見て、法輪功が中国で蹂躪されていることを知っています。残酷すぎます。皆さん頑張ってください」と言った。また「どうして法輪功は迫害されているのか?」などの問題を聞きに来る人もいた。また、最初は法輪功について何も知らなかったが、修煉者から詳しい解説を聞いて、その場で生体臓器狩りに反対する署名をした人もいた。広場では多くの人たちが修煉者たちから、紙で作った蓮の花をもらっていた。
また法輪功修煉者たちは、舞台で法輪功の5式の功法を実演した。舞台の下には多くの華人の観衆もいた。彼らの中には、かつて法輪功を誤解していた人、法輪功を敬遠していた人もいたが、この日は他の観衆と同じように、穏やかな雰囲気の中で写真を撮ったり、静かに見たりしていた。
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2013/10/29/142940.html)