元肝臓癌患者「私は法輪大法に助けられた」
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文/中国の大法弟子 新生

 【明慧日本2013年5月22日】私の叔母夫婦は法輪大法修煉者で、言動はいつも「真・善・忍」に基づいており、トラブルがあれば、真っ先に自分の内に向けて探しているのを私は知っています。2人は何度も私に法輪大法を紹介し、法輪大法に関することをいろいろ話してくれました。しかし、私は比較的頑固で、その話を心に留めてはいたものの、中共(中国共産党)の教育の毒害を受けたため、中共の恐ろしさがよく分かっていました。「現在の中国社会では、腕の力は足の力には及ばない。中共に対抗しない方が良い」と考え、自分が巻き込まれないように、法輪大法と距離を置いてきました。

 一昨年の11月、会社の健康診断で、私のAFP値(肝臓がんの腫瘍マーカーで基準値は26ng/ml)が異常に高くて5560でした。しかも、超音波検査で肝臓に陰影があると言われました。当時、その検査結果は私だけが知っていました。私は検査結果について、インターネットでいろいろ調べ、自分が肝臓癌だと分かりました。青天の霹靂で、とても信じ難いことでした。「癌であれば、死への道に入ったのと同じです。特に肝臓癌は余命がとても短い」と私ははっきりと分かっていました。

 私はまだ31歳の若さです。可愛い娘と深く愛している妻がいます。私は生きたい。その日の夜、私は熟睡している娘と妻の顔を見て、涙が流れ、「私は娘や妻から離れられない。生きていたい。絶対に生きていく」と心から叫び、一晩中眠れませんでした。その時、叔母夫婦と法輪大法を思い出しました。

 その後、私は誰にも知らせないで、三つの総合病院に行き、CTスキャンやMRI、化学検査などを受けました。すべての検査結果は前と同じでした。私は本当に現実から逃げ出したくても、それはできず、直面しなければなりませんでした。

 私は両親に病気の事実を告げられませんでした。というのは、両親は共に健康状態が悪く、娘の世話をしてくれていたからです。私は叔母夫婦に「手術した後、法輪大法を修煉したい」と言いました。叔母夫婦は私の意志を尊重し、2人の援助の下で、私は手術を受けました。手術当日、叔母夫婦はほかの兄弟たちと一緒に病院に来てくれ、皆が私のために、「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍は素晴らしい」と念じてくれました。私も麻酔で意識を失うまで同じように念じていました。手術は非常にうまくいきました。

 手術する前、私は叔母の家で『明慧十方』のDVDを見て、自信を持ちました。『明慧十方』の中の元警察庁の役人で、現在、法輪大法弟子の葉浩さんは「困難を乗り越えると、福あり」と言い、その話を聞いて、私はとても感動させられました。その時、私は家族のために生きていきたいと考え、法輪大法の修煉を始めました。今、振り返ってみて、私の人生に法輪大法と深い縁があったのかもしれません。大法を修煉できる時間が残り少なく、私が頑固で常人に迷い込んでいる姿を見て、偉大な師父は間に合うように、この方法で私を法輪大法の道に導いてくださったのだと思っています。

 手術して7日後、私は退院できました。家に帰って、ベッドで『轉法輪』を3日間で読み終えました。『轉法輪』を読み始めた日から3日間、何を食べても、下痢して、暗縁色の水のようなものが出ました。しかし、お腹は少しも痛まず、かえってすっきりした感じがしました。「これは師父が私の身体を浄化してくださっているのだ」と分かっていました。

 退院して15日目、私は法輪大法の功法を学ぼうと思って、荷物をまとめ、叔母の家に行きました。叔母の家に行く前、少し昼寝をしました。その時、寝ているような寝ていないような状況下で夢を見ました。未だにその夢をはっきりと覚えています。夢の中で、私は真っ黒な小さな廟を見つけ、中へ入ろうとして力一杯廟の扉を押しました。その時、万の金色の光りが廟の建物に発射され、廟の建物が轟音と共に崩れ落ちました。私が上を見上げると、空には祥雲がいくつかあり、突然「法輪大法好」「真善忍好」という9文字が現れました。きらきらと輝いている文字の後ろに、師父の大きな法身と大きな法輪も現れました。師父の法身と法輪が共に光を四方に放ち、きらきらと金色に輝いているのを私ははっきりと見ました。私は本当に言葉では表現できないほど、とても感動しました。

 叔母の家に着くと、すぐに叔母に夢の話をしました。そして、叔母は「あなたの病気は治ったね。師父がすでにあなたの病気の根元まで抜き取ってくださったのよ。夢で見た景色は師父があなたを激励してくださったのだよ。師父の慈悲な救い済度に背くことがないように、是非頑張って修煉してね」と嬉しそうに言いました。

 私は法輪大法の5セットの功法を学びました。最初から法輪が手で回転しているのを感じました。体力がない私は、第2セットの功法がなかなか最後までやり通せませんでしたが、叔母は何度も堅持するようにと励ましてくれました。そして、私は徐々に最後までできるようになりました。この功法を最後まですると、腕が痛くて持ち上げられませんでしたが、翌日には、腕の調子は回復していました。しかも、煉功の時間になると、はっきりしませんが、ある力に押されるように感じ、すぐに煉功を始めます。

 法輪大法を修煉してから、毎日、煉功しています。私は手術後、化学療法を受けず、薬も服用していませんでした。というのは、私は師父と大法を固く信じていたからです。

 手術して1カ月後、私は病院で再検査し、それぞれの項目の値は好転しました。その1カ月後、また検査して、すべての検査値が境界の基準値になりました。退院して1カ月後、私は会社に出勤でき、仕事をし始めました。手術して3カ月、すべての検査項目が正常値に回復して、完全に健康を取り戻しました。見た目でも私は健康的な若者になりました。検査結果に対して、医者は驚き、「もしかして、間違ったのかもしれない」と言いましたが、私は「大法の師父が私を救ってくださったのだ」と分かっていました。当時、恐怖心のせいで、私は医者に病気が治った真実のことを言い出せませんでした。今でもそのことを思い出すと、師父に申し訳ないという気持ちになり、とても後悔しています。

 そこで私は、法輪大法が私を救ってくださったことを人々に伝えたいのです。師父が私に第二の生命を授けてくださったのです。大法に感謝しています。師父に感謝しています。私は自ら体験したことを必ず書こうと決心しました。「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍は素晴らしい」「法輪大法は正法です」とみんなに伝えたいのです。

 以上が私の身に起きたことであり、真実のことです。私の身に起きた奇跡を知って、多くの人が法輪大法を信じるようになりました。現在、父も法輪大法の修煉の道に入りました。

 私は法輪大法を修煉して1年ぐらいで、向上することができ、恐怖心が少なくなりました。私も衆生を救う列に加わりました。私はいつも、「師父が私を救ってくださり、私は師父の良い弟子にならなければなりません。私が自ら経験したことを人々に伝え、それによって、善良な人々が中共の邪説の毒害を受けないように、そして脱党するように勧めたい」と考えています。人々に「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍は素晴らしい」といつも覚えていてほしいのです。

 不適切なところがあれば、同修の皆さんの慈悲なるご指摘をお願いします。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/2/7/269224.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2013/5/20/140024.html)
 
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