神佛は本当に世の中に来ておられる
■ 印刷版
 

文/中国南西地区の大法弟子

 【明慧日本2013年10月16日】私は医者です。1996年、幸運にも法輪功を修煉し始めました。その時、同修達はいっしょに法を学び、心性を修め、功を煉り、法を広めました。恩師は弟子達に心と体を浄化してくださり、私達の体を軽く無病の状態まで押し上げてくださいました。その喜びは本当に言葉で言い尽くせないものでした。

 私は修煉をしてもう16年になりました。私は大法の「真・善・忍」の基準に基づいて、自分の言行を律し、神佛に畏敬の念を持ち、他人へ配慮して、学生を指導する時、彼らに手を取って教え、医者としてのモラルの重要性を説き、経済力のない患者さんに、できるだけ安くて効果の良い薬を処方するように指導しました。私は修煉者で、師父に見守られていますから、あまねく照らす佛光の恩恵は患者さんも享受できるはずだと思いました。

 2008年、四川省の「5・12大地震」の昼ごろ、私は昼寝をしていました。突然、家全体が揺れ始め、マンションの人はみな叫びながら、外へ逃げ出しました。私は自分が修煉者だから、危難が来た時、人を救えるのは師父だけだと思い、急いで師父の法像の前で足を組み、師父に慈悲なる救いをお願いしました。家の人も早く逃げようと催促しました。私は師父の法像をかばんの中に入れ、他に何も持たず、病院へ急ぎました。到着した時、病院の医師達は患者さんを安全地帯へ避難させていました。私は院長を見て、彼に「あなたは病院の長です。生命が危険に晒された時、『法輪大法は素晴らしい』と誠心誠意に念じるようとみんなに言ってください。そうすれば、神佛はわが病院のすべての命を慈悲に救ってくださいますから。あなたは信じますか」と言いました。院長は急いで「私は信じます! 私は信じます!」と言いました。

 ちょうどその時、子宮外妊娠で内出血の患者さんが手術室の中にいました。この患者はすぐ手術をして出血を止めなければ、生命が危ない状況でした。どうしたらいいでしょうか? 私も院長も患者に緊急措置を取るのが一番だと判断し、私は直ちに手術をすることを決めました。術前の準備を始め、麻酔をかけ、腹腔を切開し、溢出した血を吸いだして、出血を止めました。この患者さんの片方の卵管は破裂で壊死していましたが、まだ出血もあり、もう片方の輸卵管が曲がって癒着、閉塞の症状がありました。患者は子供を生んだことがなく、今の状況だと、再び妊娠するのは難しいと思われました。この時に外から夕方6時ごろ余震があるとの知らせが入り、私達に手術を急ぎましょうと言われました。手術室の医者と看護師さんは焦りました。彼らは私に「卵管を切除して出血を止めればいい、前のようにまたいい事をしなくてよろしい、卵管開通の不妊症手術をしなくてもよろしい、地震がもし来たら危険だ」と言いました。

 私は落ち着いて、みんなに言いました。「大丈夫です。私達がやったのは素晴らしい事です。もし今詰まった卵管を開通させなければ、もう片方の卵管も切除され、患者さんは不妊でどれだけ悩むでしょうか? また二回目の手術を受ける苦しみに耐えなければならないでしょう。皆さん私の話を聞いてください。『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と誠心誠意に念じてください。大法の師父が守ってくださいますから、手術の時は地震が来ることはありません。安心してください」。こうして、子宮外妊娠と不妊症の手術が同時に順調に成功し、余震も来ませんでした。手術後、患者は回復し、1年後、またこの病院で順調に健康な可愛い赤ちゃんを出産しました。

 このような事は私が手術する時よく起きます。麻酔医、看護師などが手術で危険に会うとき、みんな「法輪大法は素晴らしい」を念じることを知っています。師父の慈悲なる加護のもとで、私が手術した患者さんも大法師父のあまねく照らす佛光の恩恵を多く受けました。私の手術はいつも順調で、危険のときも無事に乗り越えることができ、患者さんも結果に満足しています。別の病院では、患者の家族が病院の無責任さに怒りを表わすことがよくありますが、私が勤める病院では、私が出勤する時、患者が亡くなったことはありません。また、治りにくい病気でも私が手を下すとたちまち治ります。院長はとても感心して、「あなたは邪魔を圧する力がありますね」と言いました。私は何度も院長に「私は法輪功の修煉者ですから、大法の師父に見守られています。周囲の人もみんな受益します。これは大法の師父のあまねく照らす佛光の効果です!」と教えました。

 弟子と世間の人に慈悲なる加護と済度をしてくださる師父に感謝いたします。もっと多くの人に目覚めて欲しいと願っています。神佛は本当に世の中に来られており、私達の回りにいらっしゃいます。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/10/3/280593.html)
 
関連文章