ウイルス性C型肝炎患者の体験
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文/長春市の大法弟子

 【明慧日本2013年9月25日】私は長春在住です。以下は私の自らの体験です。

 私は今年で52歳です。元は会社員でしたが、現在は失業中です。かつては非常に元気で病気などは罹った事はありませんでした。しかし、失業後、夫も失業中ですので、生活への不安とプレッシャーは大きかったです。息子も無職で、生活は大変苦しく、2002年頃から道端でヒマワリの種を売ってなんとか生活費を稼いでいました。

 2008年末、突然体の調子がおかしくなり、顔色も黄色っぽくて、食欲も全くなくなりました。病院で検査を受けたら、医師からウイルス性のC型肝炎と診断されました。医者の話を聞いて頭が真っ白になり、天が崩れ落ちたような気分でした。これからどうすれば良いかを考えると苦かったのです。家族にも肝炎の病歴はないのに、なぜ私だけが肝炎になるのかは全く分かりませんでした。

 私はその日に入院しました。一年ぐらい入院して様々な薬を飲んで、注射して、輸入薬品も多く飲みました。薬の副作用は大きく、値段も非常に高かったです。毎月1366元もかかりました。ここでの一年はまるで家での10年のように長かったです。体力も落ちてしまい、毎日熱があって体も枯れ果てて誰が見ても驚くほど変わり果てました。誰も私に近づかなくなり、裏では悪口を言いながら敬遠するようになりました。自分も生きる希望を失い、毎日泣いていました。

 ちょうど失望している時、一人の法輪功修煉者が私に『轉法輪』という法輪功の宝物を紹介してくれました。またボランティアで功法煉功の動作を教えてくれました。それから数々の奇跡が起こりました。まずは大法の師父が私の体を浄化してくれました。人は本来、『真善忍』に従い良い人になる必要があるという道理を教えてくれました。これを受けて私は『真善忍』に従い良い人になる努力をして、心と体の修煉を本気で始めました。『轉法輪』を読んで、第四章まで読んだら体に反応がありました。話す時に力が入り、身体も元気になった。私は心の中から、師父が本当に自分の面倒を見ていると分かって非常に嬉しくなりました。最初はこんな短時間で治るとは思ってもいませんでした。しかし、奇跡は本当に起こりました。病院で検査を受けたら、肝炎が陽性反応を示さなかったのです。すべての指標も下がり、正常に戻りました。医者もびっくりしていました。医者は、なぜこんなに速く改善するのかと言いました。自分も初めて、「私は普通の常人ではない。大法弟子だ。自分は修煉者で、師父は自分の面倒を見ている」と分かり、病気がない感覚は非常に奇妙で美しいと感じました。

 それから今日に至るまで薬を飲んだことはありません。師父は私を死の寸前で救ってくださいました。私の今の命は完全に師父が与えてくれたものです。これを考えると涙が止まりません。必ず師父が教えてくれた「三つのこと」を全てやるよう決心をしました。

 私の奇跡的な回復を見た家族も、大法の素晴らしさを目の当たりにしました。ある親戚は中共(中国共産党)が法輪功迫害のために設立した邪悪な不法機構である[610弁公室]に出勤して、法輪功修煉者の不法逮捕に参与したことがありました。しかし、私の変化を見てから法輪功に対する態度が変わり始めました。皆、法輪功は正しいと信じるようになり、中共組織と関連組織から脱退する「三退」をしました。近所の人たちも私の奇跡的な回復を見て「なぜこんな速く回復できたのですか?」と尋ねるようになり、私は「これはすべて法輪功を信じて、法輪功を修煉し始めたお陰です」と真相を伝えました。近所も法輪功修煉者たちが話していることは全部正しいと分かり、「三退」をしました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/9/20/279333.html)
 
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