河南省:2年間拘禁された法輪功修煉者 行方不明
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 【明慧日本2013年6月30日】河南省の法輪功修煉者・張建来さんと母親・蘭世奇さん(80代)は法輪功を学んだ後、心身共に健康になった。

 2011年3月21日、張さんは不当に連行され、パソコン、プリンタ、法輪功の書籍、現金数万元を没収され、中原区刑務所に拘禁された。同月26日、蘭さんは同刑務所へ行き、張さんが24日に同省鄭州市第二刑務所へ移送された事を知った。蘭さんは鄭州市第二刑務所に行ったが張さんに会えず、28日に衣服やお金、手紙を届けた。

 4月11日、張さんは断食をして不当拘禁に抗議を始めた。同月25日、家族が張さんと面会した時、人に背負われて点滴を打たれていた。

 9月、張さんは懲役3年6カ月の不当判決を宣告され、12月に同省新密市の鄭州刑務所に不当に連行された。張さんの妻は張さんが不当連行された後、離婚した。張さんの父親は恐怖のために精神が不安定となり、易怒性が高まった。蘭さんは今年3月、夫と喧嘩をして気を失い2日後に死亡した。張さんは2年間拘禁されたが、現在、行方不明になっている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/6/25/275822.html)
 
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