【明慧日本2015年5月25日】 カナダ・バンクーバーの法輪功学習者は、「4.25」平和陳情を記念して、迫害の実態など真相を伝える活動を行った。2012年4月21日、法輪功学習者はバンクーバー市センター美術館前で集団で煉功し、さらにパネル資料を並べて法輪功について人々に詳しい情報を伝えた。現場では「法輪大法好」(法輪大法は素晴らしい)や「法輪功への迫害を停止し 江羅劉周※を処罰せよ」(※法輪功迫害の現況である江沢民、羅幹、劉京、周永康)などのスローガンが書かれた横断幕が掲げられた。
バンクーバー美術館前で横断幕を掲げて活動する法輪功学習者 |
学習者の紹介を聞き、現場で法輪功を習い始める通行人 |
立ち止まってパネル資料を見る通行人 |
法輪功について説明を聞く通行人 |
4月21日、法輪功学習者がバンクーバー芸術館前で煉功している姿や、並べられた写真を見て、道行く人々は立ち止まった。多くの人は写真を見て、法輪功について尋ねた。また、法輪功学習者が煉功している場面を撮影する人もいた。
多くの人たちは現場で、法輪功の素晴らしさと中国共産党による法輪功への迫害の実態を知った。「病気で足が悪いが煉功できるか」などと尋ねる人もいれば、学習者の紹介を聞き終えてその場で煉功を学び始める人もいた。スイスから旅行で来たジュール・スノーさんとリサ・スバーガーさんは法輪功学習者が煉功している場面を記念に撮影した。スノーさんは2年前から、共産党が法輪功を迫害してきた事実を知っていた。彼は、「この迫害にはとても怒りを覚える。法輪功学習者たちを祝福する」と言った。スバーガーさんは不慣れな英語で「法輪功への迫害は停止すべきだ」と2回繰り返した。
中国からの多くの留学生や観光客、また最近カナダに移住してきた人々が、芸術館の前で立ち止まって、パネル資料や法輪功学習者が煉功する光景を観ていた。2人の中年の観光客は、長い間、写真を見て、法輪功学習者に詳しいことをいろいろと尋ねた。
最近、中国から移住してきた王さんはカナダに住んで2年目、張さんは3年目である。彼らはパネル資料の前で長時間立ち止まり、「どうすればバンクーバーに新しくできた新唐人テレビの番組を受信することができますか」、「法輪功の煉功場所はどこにありますか」と詳しく尋ねた。王さんは、こんなにも多くの人が煉功していることに驚いたと言った。さらに彼は、「小さい子供からお年寄りまでいるということは、法輪功がとても効果があるものだと分かる」と言った。王さんは「時間を見つけて、この辺りで、どこに煉功場所があるか探して行ってみます」と話した。張さんは、「このように煉功している光景は中国本土では絶対に見られない、中国では法輪功に対する誹謗しか耳に入ってこないため、事実をとても知りたかった」と話した。彼女は、法輪功について知りたかったため、活動現場で長い時間立ち止まって詳しいことを学んだと繰り返し話した。