黒竜江省:法輪功学習者が不当判決に直面
【明慧日本2015年6月25日】黒竜江省方正県の法輪功学習者・李長安さんは先月の末、河北省唐山市で方正国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の関係者に不当に連行され、県留置場に拘禁された。家族は留置場を訪ね、面会を要求したが、拒否され、判決後に会わせると言われた。現在、案件の文書はすでに国保大隊を通って検察庁に提出されたという。
2010年7月7日、李さんとほかの法輪功学習者・司炳玲さんは方正県公安局の警官により不当に連行された。司さんは懲役10年の不当判決を宣告された。李さんは当時脱出でき、公安局の関係者は長い間李さんを尾行し、李さんの写真を持って各交差点やバスなどで探していたという。一方、李さんはその後、ずっと放浪生活を余儀なくされていたという。