江蘇省の親子が江沢民を告訴
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 【明慧日本2015年6月30日】江蘇省連雲港(れんうんこう)市の法輪功学習者・姚興英さん(68歳)と袁春莉さん(42歳)は親子である。5月27日、親子は江沢民に対する告訴状を最高検察院と最高裁判所に郵送した。

告訴状を郵送した控え

告訴状を郵送した控え

告訴状を郵送した控え

告訴状を郵送した控え

 姚さんは会計士だった。姚さんは告訴状で「江沢民は法輪功学習者に対して『肉体を消滅させ、名誉を毀損し、経済を崩壊させる』という政策を立て、『法輪功学習者を殺したら、自殺として扱え』との指令を出しました。私は法輪功を学んでおり、その政策により深刻な被害を受けました。3回家宅捜索をされ、3回拘留(行政拘留)され、私は心身ともに大きなダメージを受けました」と述べた。

 袁さんは会社の従業員である。袁さんは告訴状で「私は法輪功を学んでいるとの理由で警官に3回にわたって家宅捜索を受け、1回拘留(刑事拘留)され、労働教養処分2年を科されました」と、迫害された事実を書いた。

 姚さん親子は「中華人民共和国刑法規定に基づき、江沢民は公民の信仰の自由・公民の人身の自由を剥奪する罪を犯しました。そのため、ここで最高裁判所に、容疑者・江沢民に対して、その刑事責任を追究することを要求します」と述べた。 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/6/2/310312.html)
 
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