米国会議員が臓器狩り非難 VOAが報道
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 【明慧日本2015年7月6日】米下院議員のイリアナ・ロス・レーチネン氏とジェラルド・コノリー氏は先月、343号決議案を提出し、中国共産党による法輪功学習者と良心の囚人の臓器摘出行為を停止するように求めた。

 先月26日のVOA(ボイス・オブ・アメリカ)の報道によると、両議員は再度議案を提出し、中国共産党による法輪功学習者と良心の囚人への迫害、そして生体臓器狩りを厳しく非難したという。

 議案提出にあたって、レーチネン議員は次のように声明を発表した。「共産党による法輪功学習者とその他の良心の囚人の臓器を摘出するという、人権を侵害する卑劣な行為は必ず制止しなければならない。自らの精神的な信奉を探求することは、法輪功学習者を含むすべての人が生まれながらに所有する権利である。共産党は直ちに法輪功学習者に対する脅迫、監禁、虐待を停止し、すべての良心の囚人を解放し、生体臓器狩りについて調査することを許可すべきである」。

 両議員が提出した議案は、共和党・民主党の下院議員6人支持を得た。

 
(中国語:http://big5.minghui.org/mh/articles/2015/6/29/311644.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/7/2/151360.html)
 
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