モントリオールで法輪大法の交流会開催
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 【明慧日本2015年7月7日】カナダのモントリオール大学で6月28日、2015年法輪大法修煉体験交流会が開催された。17人のアジア、ヨーロッパの法輪功学習者が体験談を発表し、会場の学習者たちと、修煉の体験と感想を分かち合った。

 かつて、モントリオールのフランス語大紀元で営業を担当していたジェロームさんは、仕事をする中で三つのことをしっかり行うこと、神韻の宣伝活動の体験を発表した。法に基づいて向上することができなかったため、大紀元を去ってから、さまざまな魔難に遭い、最も辛い時に、自分がいかに師父を信じ、法を信じることが大切かについて語った。全ての段階において、師父の慈悲なるご加護を感じ、さらに師父からエネルギーを得たため、魔難を乗り越えることができたという。

 ルーマニアからの移民、ラドゥさんは2012年に神韻芸術団の公演を鑑賞し、法輪功について知った。中華街に行って煉功所を見つけ、事情を詳しく理解したが、さまざまな原因によりすぐには修煉を始めなかった。2014年3〜5月まで、営業代理人の彼は、全身の疲れを感じ、毎日5時間しか働けなかった。彼は、心臓の痛みを感じ、時には呼吸困難になり、まるでマラソンをしたかのようだった。病院で検査をしても、病名がはっきりしなかった。彼は「しかし、私はもうすぐ死ぬだろう」と感じていた。「私の頭の中は絶望感に満ちていて、まるで船が方向を見失ったかのようでした」

 その後、法輪功を思い出し、煉功場所へ行き、学習者の手助けのもと、ラドゥさんは『法輪功』と『轉法輪』を通読した。彼はまた、ネットで李洪志先生の9日間の講法(ルーマニア語の翻訳版)を読みきった。そのため、彼は法輪大法の内容をさらに知ることができた。彼は「私はますます煉功が好きになり、より多く煉功し、だんだん心地良くなりました。泥から頭が抜け出たかのようで、私は呼吸ができ、世界が広がりました」と語った。こうして、ラドゥさんは最終的に大法の修煉を始め、2015年の神韻の宣伝活動にも参加した。

 モントリオールは80%の市民がフランス語を使用する都市であり、交流会では中国語、フランス語、英語の言語が使用された。今回の交流会で、参加者たちは修煉の時間の緊迫性を認識し、全体に溶け込むことの重要さ、衆生を救う責任を感じた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/7/1/311745.html)
 
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