2014年マレーシア交流会が盛大に開催される(写真)
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 【明慧日本2014年12月25日】2014年マレーシア交流会は7日、マレーシアの首都クアラルンプールのロイヤルビンタンホテルで開催された。マレーシア各地の法輪功学習者や、シンガポール、インドネシア、ベトナムの学習者がこの交流会に参加し、18人の学習者が日頃の修煉体験を発表した。

二零一四年马来西亚法轮<span class='voca' kid='53'>大法</span>修炼心得交流会现场
2014年マレーシア交流会会場

  
発表する法輪功学習者

 家族が大法の奇跡を目にする

 法輪功学習者の叶(よう)さん(女性)は、2013年4月に法輪功と出会い修煉を始めた。家族が大法の奇跡を目にしたことについて発表した。叶さんは修煉する前に病を患っていたが、修煉を始めて一カ月足らずで健康を取り戻した。この奇跡を目にした家族は皆修煉を始めた。長年ご主人を苦しめていた五十肩は、病院では手術しなければならないと言われたが、煉功を始めて二日目で治ったという。ご主人は「奇跡です! 大法はお金を取らないし本当に公正です。以前、いろいろなものを見てきましたが、どれも金儲けのことしか考えていません」と話したという。

 叶さんは毎日時間があれば法を学び、出かけるときも車の中で法を学んでいるという。「このような素晴らしい大法と出会ったのだから、時間を大切にして勉強しないともったいないと思います」と話した。叶さんは真相を伝えるプロジェクトに参加しており、師父の法を正す進展に遅れないように、さらに多くの衆生を救いたいという。

 一枚の真相資料で家族が修煉を始める

 柔佛州新山県から交流会に参加したキャリアウーマンの鄭(てい)さんは、以前から不健康だったという。特に2010年からの2年間は体に重い病状が現れ、病院通いの生活が続き、給料のほとんどを医療費に使っていた。先が見えない鄭さんは後のことを考え始めた。自分に万が一のことがあった時のため、家族の助けになると思い、いくつかの生命保険をかけた。

 信仰を頑なに拒否していた鄭さんは、神にすがる思いでいろいろな超能力者の治療を受けたが、根本的な問題を解決することはできなかった。そして佛法や、経典を読めば体が改善させるのではないかと思い、ある宗教の寺に入門した。しかしそこの住職からたびたび寄付を要求され、お金がないと言えば、お金がなければ福の報いに遭うことができないと言われたという。鄭さんはここに佛法はない。ただの金儲けだと失望した。もしかしてこの世に修煉できる佛法は存在しないのでしょうか?

 2012年のある日、ポストに法輪功を紹介するパンフレットが投函されていた。鄭さんは資料を手に取ってゆっくりと読み終えると非常に驚いた。以前、法輪功について聞いていたことは良くないことが多かったが、法輪功が良いものだとわかり、これで法輪功に対する誤解が解け、家族全員がこの時から法輪功を修煉し始めた。鄭さんは日増しに体調が良くなり、交通事故で足を三度手術し、2年間休養していたご主人が健康を取り戻し、体力的な仕事もできるようになった。子供も健康で正直になり、一家は師父に大変感謝しているという。

 仕事、勉強と多忙な家族だが、毎日の法の勉強は欠かすことはない。同時に毎日中国の人々に真相を伝える電話をかけ続けている。

 師父の掲示を受け、観光スポットで真相を伝える

 首都クアラルンプールから参加した周さん(女性)は、観光スポットでの活動に参加した。最初は全力で行わなかったという。ある日、二人のマレーシア人と一人のインド人に真相を伝えた際、法輪功の真相を理解したインド人の女性に、自分の集まりに来てほしいと誘われた。マレーシア人の一人が厳しい表情で「行ってはいけません。彼女にはもっと重要な仕事がここにあります」と言ったという。

 周さんは全身が電に打たれたように感じ、これは師父からの掲示だと悟ったという。以後、毎日観光スポットでの活動に、心を込めて全力で行うようになったという。

 周さんは、学習者がお互いに協力し合い、その場を維持しなければならない。私たちが自我を放下し、自我のない状態で協調できれば、邪悪に乗じられる隙が無く、その場がエネルギーに満たされて、師父の法身が見守ってくださると悟ったという。

 全力で天国楽団を協調する

 天国楽団の協調をしている蘇さんは、協調を通しての修煉体験を発表した。間違いが起きないために、完璧な演奏ができるように全力で環境を整えていた。しかし、よく突発的な事が起き、彼女を困らせていた。蘇さんは法と師を信じ、どんな困難な事でも正念をもって対処していた。そのため、天国楽団が設立してから200回以上の演奏を行うことができたという。活動の中で蘇さんは、多くの衆生は以前私たちと縁を結んだことがあり、彼らは私たちが真相を伝えるのを待っていて、活動の中で彼らを救うことができると悟ったという。

 交流会は午後5時に成功裏に終了した。マレーシアの法輪功学習者は、この年に一度の交流会とても大切にしている。学習者は修煉体験を通して自分の不足を見つけ、共に精進していく原動力になったという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/12/14/301482.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/12/15/147307.html)
 
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