午前10時頃、師父が会場にお見えになると、学習者全員が起立して長時間の熱烈な拍手が起こった。師父が説法された後、学習者が花束を捧げて師父に敬意と感謝を表した。
12人の学習者が交流会で発表し、学法を重視し、自我を放下し、真相をはっきりと説明する中で衆生を救う体験を皆と分かち合った。
【明慧日本2014年10月18日】2014年サンフランシスコ法輪大法修煉体験交流会が16日、サンフランシスコの中心部にあるビルグラハム・シビック・オーディトリアムで開催され、世界各地から4千人の法輪功学習者が交流会に参加した。
李洪志先生が自ら会場にお見えになり、学習者のために約2時間10分にわたって説法なされた。中国国内から出てきた学習者の考えが早く変わり、早く自由社会の人の考えと同じになるように師父は望んでおられた。また、十数年にわたる迫害は混沌としているように見えるが、実際は偶然なことはなく、迫害の中で学習者がしっかり修煉できて初めて、私たちが歩んだ道が正しいかどうかが決まるということを来場の学習者に説かれた。
神韻の宣伝における体験
ロサンゼルスの陳さんは神韻のプレゼンテーションをした際、完璧にできたと思っていたが、チケットの売れ行きはよくなかった。陳さんは自分に長い間存在している嫉妬心と独りよがりな自分に対する執着を認識した。プレゼンテーションでは、ただ自分の説明が完璧かどうかだけを追求し、衆生に対する慈悲が足りなかったため、視聴者の心に届かず、また届けようとしていなかったことに気づいたという。
心理状態を変えたあとは、1回のプレゼンテーションでチケットを販売することができた。そして、どんなに疲れたとしても学法を怠けてはならないと悟った。毎回のプレゼンテーションは正と邪の大戦であり、講演者は良い修煉状態を維持しなければ人を救うことができないと語った。
交流会は午後6時に成功裏に終了した。多くの収穫を得た学習者たちは、さらなる精進を誓った。