オーストラリアの小弟子は大法の中で成長している(写真)
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 【明慧日本2014年10月13日】2014年オーストラリア修煉体験交流会が先月28日に開催され、法輪功学習者が体験談を発表した。発表者の中には子供もおり、法輪功を学んで心身ともに向上した体験を分かち合った。

图:小弟子的交流纯真朴实,令与会的修炼者们深有共鸣
交流会で修煉体験を発表する子供学習者

 子供学習者が素朴な心を保ち、執着を取り除き、真相を伝え

 2歳と3歳の時から、明慧学校に入った二人姉妹の大法小弟子は、現在は6歳と7歳になった。二人はそれぞれ日常生活の中での修煉体験を発表した。まだ幼いが、その無邪気で素朴な心が参加者を深く感動させた。

 青年学習者が真相電話をかけて急いで人を救う

 明真さんという若い学習者は、自分が二年前オーストラリアに来たばかりの時、どのように大人と一緒に真相電話をかけたかの体験を発表した。「毎日下校する時や土日に、私は必ず大人と一緒に真相を伝える電話を掛けます。そして、学校で恐怖心を乗り越えて、迫害を制止するため、先生たちに反迫害の署名をしていただいて、神韻のDVDも紹介しました。先生たちは喜びました。師父の加持のもと、私の英語レベルも速やかに上達しました。その時の私は、師父のおかげで穏やかに修煉の道を歩むことができました」と述べた。

 また、明真さんは自分の執着心を取り除くことについて発表した。「師父はいつも異なる方法で私を啓示してくださいます。また、私を加持して再び正念を生じさせてくださいました。これを思うたびに心から感動しています。真相電話をかけ始めて2年半になりました。この過程で、日常生活の中で自分自身を修煉し、多くの執着心を取り除きました。修煉の道はデコボコではありますが、電話で人を救うことを止めてはいけません。自分の誓いを果たすため、良くない状態を排除して、もっと自分自身を修煉しないといけません」と述べた。

 比して学び比して修す、差が見つかり追いかける

 交流会に参加した他の少年学習者は、同年代の学習者の修煉体験を聞いて深く共感した。以下は参加者の感想。

 施慧さん「最近、私の修煉状態は緩んでいました。同修の体験を聞いて、まるで以前の精進の状態に戻ったように感じました。同修の発言について私も同感です。私たちはまだ若いから法を正すことはあまり関係がないと思っていましたが、それは誤解です。精進するしか法を正す進展に追いつくことはできないと認識しました。2週間後に大学の入試があるので、今回の交流会は参加しないと考えていましたが、やはり来て良かったと思います。大変成果がありました」

 ステラーさん「以前、私は自分の修煉状態が良いと思っていましたが、今は同修と一緒にもっと頑張って精進しなければいけないと思いました。特に、交流会の後に上映された映画『永遠の詩』を見て、私は師父が法を正される進展に追いついていないと感じ、さらに頑張って行きたいと思います」

 アリソンさん「同修の体験を聞いて、自分の不足に気づき、多くものを学びました。これからはもっと精進し、来年には自分の体験を発表したいです。『永遠の詩』を見て以前に一緒に修煉していた仲間を尋ねたいと思いました。明慧学校で一緒に勉強していた仲間は大学に入るとだんだん大法から離れてしまいました。このような素晴らしいチャンスで法を正す時期の大法弟子になれたのですから、一緒に師父を手伝って一緒に元の家に帰れるようにします」

 純真な交流で互いの精進を促す

 多くの大人の学習者は子供学習者の修煉体験を聞いて、深く感銘を受けた。以下は参加者の感想。

 ピーターさん「真相電話をかけているあの若い学習者は本当に素晴らしい。現在、大人の学習者だけでなく、若い学習者もついてきました。これはいい現象です」

 アルバートさん「交流会で学習者たちは法を正す進展に追い付きました。特に子供学習者が、修煉の道で経験した事や向上した所の体験は、人の心を打ちました」

 ビビアンさん「姉妹の学習者の体験がとても感動しました。その姉妹が現した純真な心は、私たちにも存在する嫉妬心や怠ける心に気づかせてくれました。子供はその心に気づいたらすぐ取り除いて、心のバランスを取ることができますが、私達大人はいろいろと言い訳をして本当の執着を隠し、自分のよくない部分を守ろうとします。子供はこのような隠す心がないので、気づいたらすぐ直ります。これに照らし合わせて、自分のいろいろな執着心が見つかりました。これから着実に修めなければなりません。最も重要なことは、悟ったことを行動すれば、自分の誓いを果たせるということです」

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/10/2/298451.html)
 
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