香港の留学生「必ずこの暴行を制止すべき」
【明慧日本2014年9月18日】オーストラリアの法輪功学習者は先月23日、メルボルンのダウンタウンにあるシティスクエアで、中国共産党による法輪功への迫害制止をよびかける署名活動を行った。往来する観光客と市民は、資料を見たり学習者の説明を聞いたりした後に快く署名した。
現地の市民や観光客が署名して法輪功修煉者の反迫害を支持 |
観光でオーストラリアに来ている朱さんという若い中国人は、法輪功のパネル資料を長い間、注意深く読んでいた。学習者は三退の必要性を簡単に説明し、共産党に入党したことがあるかどうかを聞いたところ、党員にはなっていないが、共青団と少年先鋒隊に入団したことがあると答えた。学習者が、偽名で脱退しますかと聞いたところ、朱さんは「実名で脱退します!」と答えた。
メルボルン大学で勉強している香港からの留学生・黄さんは、法輪功に対する迫害を制止するよう呼びかける署名用紙にサインした後、学習者と長く話していた。黄さんは「生体臓器狩り」が起きていることを信じられなかったという。多くの疑問に対して学習者が1つ1つ回答すると、最後に黄さんは沈痛な面持ちで、「必ず直ちにこのすべてを制止しなければなりません」と言った。
真剣に学習者の説明を聞くメルボルン大学在籍の留学生・黄さん(左) |
親族を訪問するため北京から来た年配の夫婦がブースを通りかかった時、学習者は「三退で平安を守るということを聞いたことがありますか?」とおばあさんに聞くと、「隣近所に住んでいる人はみな脱退しました! 今は誰も共産党を信じていません」と笑って言った。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/8/26/296502.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/8/27/2716.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/8/27/2716.html)