豪州:縁に導かれ、サンシャイン・コーストで法輪功と出会う(写真)
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 【明慧日本2014年8月29日】今月17日、豪州サンシャイン・コーストで、第37回ヤンディナ隣人祭が行われた。ある西洋人女性は法輪功の展示ブースで、涙を流しながら、感激した様子で話した。「私はやっと、どうしてここへ来たのかがわかりました。私は強いエネルギーを感じています」。

ヤンディナ隣人祭で法輪功を紹介する学習者たち

法輪功の展示ブースの前で看板を見る現地の住民たち

法輪功に関心を持つ人々

五つの功法を実演する法輪功学習者

 法輪功学習者は十数年間連続で、この祭りに参加している。彼らは現地の住民や観光客に法輪功を紹介したり、中国共産党による法輪功迫害の実情を伝えている。

 長年の期待

 ある西洋人女性は法輪功の展示ブースの前に来て、法輪功の紹介を見たり、聞いたりして、法輪功に強い興味を持ち、深く感動した様子だった。そして彼女は涙を流し、まるで長年望んでいた願いが叶ったかのように、感激した様子で「私はやっと、どうしてここへ来たのかがわかりました。私は強いエネルギーを感じています」と法輪功学習者に語った。

 修煉の道に戻る

 十数年来、法輪功の動作を試したことがあるが、その後やめてしまった人は多い。この祭りで、このような西洋人も再び法輪功学習者に会い、修煉の道に戻ると意思表示した。

 法輪功学習者ローレルさんは、4人のこのような人と会った。彼らはみな再び修煉したいという意思を示した。中にドイツ人女性がいて、彼女はローレルさんに、90年代に北京に滞在した際、法輪功を修煉したが、中国共産党による法輪功弾圧が始まり、修煉を止めたと語った。彼女は今、特にサンシャイン・コーストの煉功点で再び煉功を始め、再び法輪功の学習者になりたいと語った。

 政治家も法輪功迫害の実情に関心を寄せる

 前オーストラリア自由党連邦議員立候補者テッド·オブライエン氏とオーストラリア自由党州議会議員立候補者マット·トレース氏も法輪功のブースに来た。香港や中国大陸に行ったことがあるオブライエン氏は中国語が上手に話せる。彼は学習者に、中国で行われている法輪功迫害について、よく理解していると語った。また中国共産党によって行われた、数え切れないほどの法輪功学習者に対する臓器狩りについても知っているという。学習者は彼に、近年、中国共産党が豪州も含む世界各地で「孔子学院」を設立し、中国語を教えるという口実で、学生達に偽りの情報と共産党文化を宣伝していることを伝えた。オブライエン氏は、豪州にある「孔子学院」のことをもっと知りたいと示した。

 教師「各国政府は迫害制止をもっと頑張るべき」

 香港で長年教師を勤めたあるオーストラリア人女性は、法輪功迫害の実情をよく知っているという。彼女は「各国政府の迫害制止についての活動は、まだまだ足りません」と悔しそうに学習者に語った。彼女は豪州にいる多くの中国留学生が中国共産党に洗脳され、法輪功の実情をほとんど知らないに気付いた。彼女はよく自分の学生に、自由に様々な情報を得られるから、豪州に来られることは良いことだと伝えているという。また、彼女は生徒に、インーネットで「天安門広場」や「法輪功」などのキーワードを検索して、客観的に実情を把握するよう勧めているという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/8/23/296386.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/8/25/2671.html)
 
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