オーストラリアのチャリティイベント 迫害停止の署名集める(写真)
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 【明慧日本2014年8月24日】オーストラリア・ゴールドコーストの北部に位置するブライアン・ハリス・オーバルで、今月9、10日の2日間、年に一度のチャリティイベント・オーモウフェア(Ormeau Fair)が開催された。オーモウ・ライオンクラブが主催者で、今年は143団体が参加した。現地の法輪功学習者も参加し、法輪功を紹介し、迫害停止の署名活動を行った。今年で2回目の参加となった法輪功団体は多くの署名を集めただけでなく、ステージで五式の功法も披露し、歓迎を受けた。

ブースの前で来場者に功法を教える学習者

法輪功への迫害停止を求める署名用紙に署名する来場者

ステージで功法を披露する学習者

 多くの来場者は法輪功の功法に興味を示し、学習者から功法の動作を教わったりしていた。また、中国で法輪功が残酷な迫害を受けていることや、特に法輪功学習者を対象とする生体臓器狩りのことを知ると、人々は驚きを隠せなかった。

 現地の老夫婦カーメルさんとロンさんは迫害の現状を知ると、迷わず署名した。さらに、署名したことに誇りを感じ、帰ったらネットで法輪功のことをもっと勉強したいと話した。

 法輪功のブースを訪れた人の中には、ある分野の専門家もいた。装甲テストの専門家であるマーク氏は法輪功迫害について知っており、生体臓器狩りにとても関心を示した。防犯の専門家レッグ氏も署名し、迫害停止を求めた。レッグ氏は法輪功迫害運動が中国国内に留まらず、海外にいる法輪功学習者にも様々な手口で脅迫したりしていことを知ると、驚いた表情を見せ、迫害が即座に停止することを願っていると語った。

 中国共産党の暴挙に憤りを感じたのは現地の人のみならず、中国国内から来た中国人もいた。中国で隠されている迫害の真実を知った中国人3人が、すぐその場で三退をした。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/8/17/296116.html)
 
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