あなた達こそ中国の希望です(写真)
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 【明慧日本2014年8月10日】中国共産党が法輪功に対する迫害を開始して15年目となる日、カナダ・トロントの法輪功学習者は1週間にわたって法輪功の真相を伝えるイベントを開催した。学習者は横断幕を広げて、通行人に資料を配り、中国共産党の法輪功学習者に対する迫害の実情を伝えた。

トロントのダウンタウンでの活動

通行人が迫害停止の請願書に署名する様子

 カナダに移住して20年余りのルーシーさんは、自ら近づいてきて迫害停止を呼びかける署名簿に署名した。学習者が彼女に感謝の意を表わすと、彼女は「感謝すべきなのはこちらの方です。長い間、困難に直面し、あなた達はずっと堅持していて、あなた達こそ中国の希望です」と言った。

 また、彼女は「私はクリスチャンですが、法輪功を支持しています。『真善忍』を信念に持つのは良いことで、法輪功を迫害するのは間違いです。特に法輪功学習者に対する生体臓器狩りはあまりにも残酷で、私たちはこのようなことに対して沈黙することはできません」と涙目で語った。

彼女は「このような国民を迫害する政党が60年余りも政権を握っているのは不思議な事で、すべての人が『No』と言い、行動を始めるべきです」と言い、去り際に、「感謝します。私は本当に心からあなた達に感謝しています」と言った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/7/21/294992.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/7/26/2242.html)
 
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