米国:ロチェスター市民 署名で法輪功を声援(写真)
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 【明慧日本2014711日】ミネソタ州ロチェスター市は、米国ミネソタ州で三番目に大きな都市である。世界的に有名な巨大な医療機関・メイヨー・クリニックが本部を置く都市として知られ、またIBMの大規模工場もある。市民は相当な割合で医者や看護婦、ホワイトカラーなどがいる。

 ミネソタ州の法輪功修煉者は2014621日、市民に中国共産党が残酷に法輪功修煉者を迫害している事実や法輪功修煉者からの生体臓器狩りを行っていることを伝えるため、ロチェスター市で生体臓器狩り反対の署名活動を行った。

ロチェスター市民 法輪功修煉者への生体臓器狩りを厳しく非難

 当日はちょうどこの市の第4期「健康生活フェア」(Health Living Fair)のイベント開催日だった。これは現地で年に1度の大きなイベントで、数千人の市民と数十社の企業が参加した。天気も快晴に恵まれ、多くの市民がイベント会場にやってきた。

 法輪功の展示ブースは注目の的だった。法輪功修煉者達による手作りの折り紙による蓮の花や明るい色の展示台には、引きも切らず市民がやってきた。また、現地に功法を学ぶ煉功点があるかどうかを尋ねる人も多くいた。こんなに素晴らしく穏やかな功法が中国大陸では中共に残酷に抑圧されているばかりではなく、大規模に生体臓器狩りを行い臓器販売をしていると聞き、多くの人が驚いた。市民らは次から次へと迫害反対の署名をした。同時に署名活動を通じ、この選挙区の国会議員にも真相を伝え、彼が米下院に提出された中国共産党による生体臓器狩りを厳しく非難する281号議案を支持するよう望んでいると語った。

 3人の女性は真相を聞いて大変驚いた。厳粛に署名して、そして修練者に感謝の意を表わした。

 当日、ロチェスター市では「徒歩で世界を遊覧する国際フェア」(Walk Around the World International Festival)が催された。法輪功修煉者は「健康生活フェア」の終了後、こちらに移動し、真相を伝えて署名活動を行った。絶え間ない通行人は続々と足を止めて真相に耳を傾け、そして署名した。

 今回のイベント期間中では約700人が署名して、法輪功迫害と生体臓器狩りに反対した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/6/26/293969.html)
 
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