元軍司令部作戦所長が江沢民を告訴
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 【明慧日本2015年8月15日】元南京軍区司令部作戦所長の方志文さんは、法輪功を学んでいるとの理由で、2000年に強制的に部隊から降ろされ、不当に拘禁され、労働による再教育などの迫害を受けた。方さんは先日、法輪功迫害を先導した江沢民を告訴し、司法機関に江沢民の刑事責任を追及し、肉体的、精神的、経済的に受けた損失を弁償するように求めた。

 方さんは1957年3月に生まれ、1976年に高校を卒業した後に軍隊に入り、軍事学校で訓練を受けた後、団長、師の参謀と南京軍区司令部作戦部参謀、作戦所長に歴任した。

 方さんは法輪功を修煉する前は胃の病気(胃カタル、胃潰瘍、胃下垂、胃痙攣、胃の出血)、歯の病気、肛門管の病気(肛門の裂け傷、脱肛、痔など)、関節炎、偏頭痛、蕁麻疹、腎臓炎、肝炎などを患い、なかなか完治せず心身ともに苦痛であった。1996年11月、同じ部のある指導者から法輪功を紹介され方さんは修煉を始めた。方さんは『轉法輪』などの書籍を学び、修煉し始めて、間もなくすべての疾病は全快した。方さんは修煉してから今日まで20年近く経つが病院に掛かったことがない。修煉してから、方さんは『真・善・忍』の教えに従って、汚職、賄賂をせず、仕事と任務を誠心誠意行ったため、何度も軍区、または本部から表彰を受けたという。

 以下は方さんが述べた話である。

 一、軍職を剥奪された

 私はいつも誠心誠意仕事を行うので、何度も顕彰を受けて、1995年38歳の時すでに団長になった。2000年、私が団長と主要な部門の核心処の処長に就任してから6年目に、私は軍隊に退職させられた。妻と息子と娘は精神的にひどくショックを受けた。

 二、派出所、留置場、労動教養所で拷問され虐待された

 2001年9月30日夜、私は南京市後宰門派出所の警官に尾行されて、軍区の表門に入った後に、3、4人の警官に、私は髪を掴まれ殴られた。警官らは私を派出所まで連行して引き続き殴った。2007年7月21日午後、私は再び連行され労働による再教育をさせられた。私は不当に強制労働教養所に入れられたために相手の要求を拒絶し、迫害された。

中共酷刑示意图:劈腿

拷問の実演:股割り

 私が迫害を受けている時、妻、息子、娘は精神的に深く傷き、母は私に会うことを禁止されたために、ショックのあまり私が家に帰ってから半年後に死亡した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/7/7/312073.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/7/19/151625.html)
 
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