郵便局の若い女性職員が三退した
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 【明慧日本2015年8月3日】

 〖中国からの投稿〗私は7月6日、江沢民を告訴する刑事告訴状を郵送するために郵便局に行きました。そこには、若い女性職員が1人しかいませんでした。私は送付伝票を書き終え、告訴状と一緒に彼女に渡しました。彼女はちらっと見て、注意深く見ることを遠慮するかのように、すぐ告訴状を封筒に入れました。

 私がもう1通送りたいと言うと、彼女はもう1枚伝票を提出するよう要求し、2枚目を渡すと、今度は、彼女はそれをじっくり見始め、見ながら聞きました。「なぜ陳情しに行かないのですか?」。私は「今は陳情には行かないで、直接、江沢民を告訴します」と答えました。

 彼女ははっきり聞こえなかったようで、もう1回「なぜ、あなたたちは陳情しに行かないのですか?」と聞きました。私は「今は陳情しに行かず、江沢民を法廷に訴えます」と返事しました。

 私は続けて言いました。「一部の郵便局は私たちのこのような手紙の送付を断っているそうですが、もし本当にそうなら、直接北京に行って手渡してくるつもりです」

 彼女は言いました。「これはあなたたちの基本的な権利ですので、送付を断るはずはないと思います。ただ、宛先が受け入れてくれるかどうかは分かりません。もし返されたなら、あなたに通知します。私たちは何でも送付します。習近平氏宛の手紙も郵送しています」

 彼女に正義感があるのをみて、私は帰る直前に、彼女にネット封鎖を破るソフトの光ディスクを渡しました。中の説明通りに操作するよう言い、「この光ディスクはとても素晴らしく、世界中のニュースを見ることができますよ」と話しました。彼女は喜んで光ディスクを受け取り、「有難う!」と言いました。

 帰宅後、告訴状の郵送を準備しているもう一人の同修に、翌日その郵便局に行って、その女性に三退を勧めるようにお願いしました。同修が言うには、「その女性に以前から三退を勧めてきましたが、一向に三退しないのです」。私は「明日、もう1回言ってみて下さい」と言い、同修は同意しました。

 数日後、同修から、「あの女性が三退しました」と聞き、私はよかったと嬉しくなりました。確かに、一通一通の告訴状は有力な迫害の資料であり、告訴状を郵送する過程は、最も良い真相伝え、衆生を救う過程でもあります。私たちはこのチャンスをつかみ、その過程で接する一人一人の衆生に法輪功の実態をしっかりと伝えていかなければならないと思います。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/7/31/313329.html)
 
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