文/中国の大法弟子
【明慧日本2015年7月31日】数日前、江沢民への告訴状を最高人民検察院まで郵送しましたが、最高人民検察院からは何の返事もありませんでした。そこで、7月14日に郵送した郵便局を訪ねました。スタッフは上から郵送してはいけないと命じられたと言い、また郵送物に差出人の住所が書いてないから連絡しなかったと話しました。「では、差出人の住所を書くから、もう一度郵送してください」と話すと、上からの指示で受け付けできないとスタッフは答えました。私は「どんな文書ですか。見せてください」と問い詰めると、彼は上司を呼んできました。
上司はまるで罪を犯したような表情で、上からの指示だからしようがないと話しました。「あなたの上司は誰ですか。私がその方を訪ねて行きます。中国のどの法律で指定の送り先に郵送できないと書いてありますか」と正々堂々と聞くと、気まずい表情で、しばらくしてから「では、最高人民検察院に連絡してみます」と話しました。
私はその場で、最高人民検察院に電話を掛けました。すると女性の方が電話に出て、「最高人民検察院からの連絡をもらってなければ、郵送した郵便局に行って問い合わせてください。問題があったら、郵便局から最高人民検察院まで連絡するように伝えてください」と話しました。夕方、郵便局から連絡が来ました。最高人民検察院から郵送してもいいということなので、郵便物を持ってきてくださいと言われました。私はようやく告訴状を郵送することが出来ました。
周りの3人の年配の同修たちも、郵送時に邪魔がありました。告訴状の郵送に遅れがでないようにするため、同修たちはは直接責任者を訪ねて、法輪功が迫害されている真相を伝えました。責任者は真相が分かってから告訴状を受け付けてくれ、また今後いくら郵送しても受け付けると話しました。
江沢民は許されない非常に大きな罪を犯しました。現在多くの人々はこの民族の恥さらし者を法律で取り締まり、なるべく早く裁判所に送り、早急に法輪功への迫害を停止すべきだと言っています。これは法輪功修煉者の歴史上の責任で、また多くの衆生に救われる機会を与えるべきです。江沢民を告訴する過程は真相を伝え、人々を救う過程でもあります。まだ告訴状を書いてない同修たちは早く行動を起こし、江沢民を告訴する波に乗ってほしいのです。江沢民を告訴するうねりは誰も止めることができません。