規律検査委員会の元書記・部長が江沢民を告訴
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 【明慧日本2015年7月31日】石油パイプライン規律検査委員会の元書記、部長・胡忠傑さんは江沢民グループによる法輪功への迫害において殴打され、頭を剃られるなど、体罰、洗脳を受け、苦役な労働を科せられ、1年6カ月の労働教養処分に処せられた。現在、胡さんは最高検察庁に江沢民を立件することや、最高裁判所に公訴することを求め、その刑事責任を追究し、経済的および精神的な被害に対する賠償を要求した。

 胡さんは告訴状でこう記した。「私は定年退職の際、胆石症、メニエール病、高血圧、耳鳴り、脂肪肝、腰痛など多数の病気を患っていました。1996年6月、友達から『轉法輪』を紹介され、法輪功を学び始めました。私は『真・善・忍』に従い、より良い人になることを目指し、5式の功法を行い、しばらくすると病気が完治しました。

 1997年の初め、父は肺がんの末期と診断され、父も法輪功を学び始め、法輪功の説法を聞いてから病状が好転しましたが、1999年の7.20以降、迫害されることを恐れ、法輪功をやめた後、9月に他界しました。しかし父は法輪功を学んだおかげで1年8カ月の余命を延長しました。父は法輪功が身体に良いことを実証しました。

 2002年1月17日午前中、警官が私と妻を古塔派出所に連行し、家財を押収しました。妻は翌日家に帰されましたが、私は鄒城留置場に移送され、合計43日間拘禁されました。

 その留置場で囚人全員から殴る蹴るの暴行を受け、臀部が腫れ、ズボンすらも履けなくなり、動けなくなりました。また、頭を剃られ、強制的に働かされました。当時、毎日マッチ箱を作らされ、その日のノルマを達成しないと食事することができませんでした。その後、1年6カ月の労働教養処分を科されました。2002年3月26日から4月1日まで市の「第二回法律制度教育学習班」で私は強制的に洗脳され、転向する証明書にサインし、拇印を押すことを強要されました。それから長期にわたって監視・盗聴・嫌がらせを受け、法輪功をもう学ばない旨の書類に署名をすることを強いられた。加えて、2002年2月分、3月分の年金3000元あまりを差し押さえられました。私は書記に理由を確認したところ、私が法輪功学習者だからと言われました」

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/7/16/312510.html)
 
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