文/中国の大法弟子
【明慧日本2015年8月19日】2015年7月4日、私は突然何も食べられず、全身無気力になり、黒い便と血尿が出ました。地元の病院に行って、点滴を打ちましたが、身体の状態はますます悪化しました。息子たちは、私を市の大きい病院に連れて行きましたが,担当医の診断ではもう手遅れだと言われました。子どもたちの強い願いで手術をしましたが、お腹を開いて見ると腸が絡みついて全部黒い色をしていました。また肝臓の周りは悪性腫瘍でいっぱいでした。医者はそのまま縫合し、子どもたちに「もうなす術がありません。退院したほうがいいです」と言いました。
子どもたちは、このまま帰るわけにはいかない、とりあえず病院で点滴しながら考えようと言いました。私は何も食べられず、全身、顔、眼球まで黄色くなりました。吐き気が止まらず、苦痛のため死んだほうがいいと思いました。病院で無駄なお金を費やすわけにはいかないと、17日後に退院することを決めました。
家に帰ってから、家族は私の面倒を見ました。隣近所の人たちが見舞いにきて、私の状態を見て同情の表情をしました。親戚たちも来て涙を流しました。息子は私の手をにぎって「出来ることがあれば、何でもやってみたい」と泣きながら話しました。私は息子に「あなたは全力を尽くしてくれました。もう自然に任せましょう」と言いました。
翌日、修煉者の姉がやってきました。他の親戚のように涙を流すことはなく、また隣近所の人たちが表した同情の表情もしませんでした。和やかな表情で、すでに濃い黄色になったお腹を撫でながら「あなたも昔、大法の修煉をやりましたよね。弾圧があって、修煉を諦めましたが、再び決心して修煉すれば、師父は必ず守ってくださいます」と話しました。
姉は全世界で江沢民を告訴している状況や大法が全世界に広がっている状況を教えてくれました。「近い将来、大法を学ぶ人はだんだん多くなってきます。あなたには大法を実証する大きな任務があります。江沢民を告訴し、中国共産党を解体し、そして多くの人達に煉功の動作も教えなければなりません」といろいろ教えてくれました。私は「お姉さん、私は煉功します。子供の遊びでなく、真剣に修煉します。また、私の家に学法と煉功点を立ち上げます」と話しました。
このように、穏やかな雰囲気で交流していると、妻が突然「お姉さん、彼の顔色が変わりました。手も、肘も、足も全部正常な色に変わってきました」と喜びました。29日間、水も飲めなかった私が、奇跡的におかゆを皿半分くらい食べました。姉は師父の写真を私の家に持ってきました。妻に支えられながら、私は師父にお辞儀をしました。私の痛みは軽くなり、吐き気の回数も減ってきました。姉は「決心を固めなさい。そして師父に感謝をしなさい」と言いました。私は姉の話を聞いて、再び修煉する決心を固め、「煉功点を立ち上げます」と話しました。
翌日、姉はまたやって来て、同修の修煉物語を話してくれました。この日、私は5食食べましたが、1回しか吐きませんでした。便も正常になり、全身が軽くなっていることを感じました。「お姉さん、師父が地獄から私を救ってくださいました。公安局の人たちがまたやって来ても、私は正念で乗り越えます」と言いました。姉は「邪悪は今は非常に恐れています。修煉者たちに何かをする力はもうありません。彼らは自分の逃げ道を探すことに精一杯です」と話しました。
5日目の朝、私は自力で寝室から出て、洗顔し、トイレに行きました。私は師父にお辞儀をしてから、1人で出かけ、隣近所にこの5日間の変化を話しました。隣近所の人たちはみんな「法輪大法は本当に不思議です。法輪大法は素晴らしいです」といいました。