【明慧日本2015年8月11日】
カウンターの職員 「私が代わりに記入しましょうか」
【河北省衡水市からの投稿】
数日前、ある年配の法輪功修煉者のAさんは、江沢民告訴の書類を郵送するために町の郵便局に行きました。カウンターで郵便局の職員は「何を郵送しますか」と聞くので、Aさんは「江沢民告訴の書類をEMSで送りたいのです」と答えました。職員は書類をちょっと見てから「EMSの送り状は、自分で記入できますか」と聞き、Aさんが「できません」と答えると、職員は「では、私が代わりに記入しましょうか」と言って、5分もしないうちに順調に手続きを完了しました。
「送るべきです。投函完了の知らせを受けるまで」
【安徽省からの投稿】
7月1日、私は同修と一緒に郵便局に行き、江沢民告訴の書類をEMSで送りましたが、17日まで待っても、ずっと投函完了の知らせを受けていませんでした。いわゆる「安全検査」の理由で書類は北京空港で止められたことを、後日知りました。
7月17日午前、私たちは郵便局にEMSの封筒と送り状をもって、もう一回送ろうと思いました。
カウンターの後ろに男性1人と女性1人が座っていました。私は「EMSの送り状をください」と言うと、女性職員は「あなたはどこに勤めていますか、これは北京に送るのでしょう」と聞きました。私は「そうです、北京に送るのです」と答えると、「これは刑事告訴の書類でしょうか」と聞くので、私は「そうです。公民としての権利です」と答えました。
その時、女性職員は敬服の表情で、「送るべきです。ここ数日、多くの人が告訴状を郵送しに来ています。投函完了の知らせを受け取っていないので、また2回目に郵送しに来た人もいます。投函完了の知らせを受けるまでずっと送り続けると言いました」と話しました。
職員の言葉を聞いて、明らかにこの前ここに来た同修たちが充分真相を伝えたことが分かりました。真相が分かった職員は、自分の将来のために正しい選択をしたのです。
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/8/5/151906.html)