文/河北の大法弟子
【明慧日本2015年8月26日】昨年の7月19日のこと、私は自転車に乗り、買い物に出かけました。そして道を横断していた時に、私は一台のバイクにはねられ、私の体は自転車ごと飛ばされ、思い切り地面に叩きつけられました。
その時、私は動けなくなり、起き上がることができませんでした。しかし、痛みは感じませんでした。私は大法弟子であり、師父のご加護の下、きっと無事であることを確信していました。しばらくするとバイクに乗っていた若い男性は私の傍に来ました。彼の顔色は変わり、とても恐れているようでした。私を起こしてくれた彼に「私は法輪功の学習者です。他人に迷惑をかけたりするようなことはしません。大法のご加護があれば、きっと無事でいられるので、あなたにお金を請求することもありません。ただ家に帰ったら、今日、起こった出来事を、あなたのご家族と友人達に、伝えて下さい。法輪功の師父は世人を救い済度するために居られ、法輪功学習者は皆良い人間で、メディアが宣伝しているようなものではないことを知って欲しいのです」と告げました。
若い男性はとても感激し、「今日は本当に良い人に逢った」と呟いていました。そして、彼は「心配なので、ここで待ってて下さい」と私に言いました。「大丈夫ですよ、今後スピード出し過ぎには要注意ですね、それから『法輪大法は素晴らしい』と覚えておいてくださいね」と私はその若い男性に言い、彼を帰らせました。
すると通行人たちが私を囲んで「彼を帰して、本当に大丈夫なんですか。病院に連れてってもらわなくてもいいんですか?」と口を揃って、私に聞きました。
私は彼らに「私も自転車も無事です。法輪功学習者は人をゆするようなことはしません。私たちは真、善、忍に従い、良い人になり、そしてよりもっと高尚な人になり、すべて人のためを思うという教えに従って行動します」と教えました。
1人の女性が「失礼ですが、あなたはおいくつになられたのですか?」と尋ねました。私は「もう74になります、でも見て下さい、私は健康そのものです。私は心の底から皆さんに大法の真相を知ってほしい。『法輪大法は素晴らしい』、『真・善・忍は素晴らしい』と覚えていれば、万事順調になり、幸運に見舞われますよ」とみんなに言いました。すると「今日の事は忘れません!」と皆は答えました。
私は自転車に乗り、その場を去りました。「法輪功は本当に不思議で素晴らしい。法輪功の学習者も良い人たちね」という声が私の後方で響いていました。