スウェーデンの法輪功学習者 迫害に反対し 江沢民告発の署名活動を行う（写真）

 

　【明慧日本2015年11月5日】スウェーデン各地からの法輪功学習者は先月24日午前9時、同国の中国大使館前で、中国共産党の法輪功への迫害に反対し、抗議活動を行った。学習者は「法輪功への迫害を停止せよ」「迫害の元凶・江沢民を法の下で裁く」と、中国語と英語で書かれた横断幕を掲げ、その横で静かに煉功し、また通行人に資料を配り、迫害の元凶を告発する署名活動を行った。

　粛々と行われた活動は通行人たちの注目を集めた。通りかかった車は速度を落とし、横断幕の内容を読んだり、資料を受け取ったりした。さらに、人々は大勢の学習者が臓器狩りの犠牲者となった残酷な真実を知り、驚きを隠せなかった。

中国大使館前で煉功する法輪功学習者

迫害の元凶・江沢民を告発する運動に賛同し、署名する通行人

　ある女性は「以前もここであなたたちの抗議活動を見たことがあります。中国人ばかりだと思っていましたが、こんなに多くのスウェーデン人も法輪功を学んでいるとはちょっとびっくりしました」と話した。女性は署名後、嬉しそうに資料を受け取り、帰ってから丹念に読むと言った。

　またある女性は署名した後、「私は中国に行ったことがあります。中国ではネットが封鎖されて、真実を知ろうと思っても容易なことではありません。多くの中国人はあなたたちが真実を教えてあげているとは知らないかもしれない。私はあなたたちを支持します！」と言った。