「もっと早く江沢民を告訴すべきだ」
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 【明慧日本2015年9月29日】

 「もっと早く江沢民を告訴すべきだ。これは人心の向うところ」

 数日前、派出所の警官が我が家の家宅捜査をすると、同修が電話で知らせてくれました。私がプリンターや資料を友人の家に移していた路上で、友人は「どうしたの?」と聞きました。「私たちは江沢民を告訴した。それでもまだ私たちを迫害しようとしている」と事情を説明しました。友人は「もっと早く告訴すべきで、これは人心の向うところ」と嬉しそうに言いました。そして「江沢民は国土を売りさばき、執政当時、国民に何一つ良いことをしなかった」と続けて言いました。

 1999年前までに、私はこの友人に法輪大法の素晴らしさをよく話していて、法輪功の実態をよく知っています。1999年7.20に迫害が始まって以降、私が危機に遭う度に、友人は恐れることなく、いつも助けてくれました。友人の家は養殖業を営んでおり、商売は繁盛して、毎年相当な収入を得ています。他の人に赤字が出ても、友人の家が赤字になったことはありません。友人は危機に陥った法輪功学習者を助け、天から福を授かったのです!

 嫌がらせをした警官が三退

 8月6日午前、ドアをやさしくノックする音が聞こえました。私はそれが私の小さい息子であると思い、開けました。ドアを開けると、なんと、警官2人が目の前に立っていました。実は、2人は7月30日に来た警官でした。その時は開けませんでした。この度は、私が江沢民を告訴した件で嫌がらせをしに来たのだと分かっていました。私は警官よりも先に話しかけ、中国共産党に入党したことがあるかどうかを尋ねました。1人は少年先鋒隊(少先隊)に、もう1人は中国共産主義青年団(共青団)に入っていました。

 最後に2人を見送る際に、三退を勧めました。私が話し終わらないうちに、中の1人が「私は脱退する」と言い、もう1人も「そうします」と言いました。2人に偽名をおくると、嬉しそうに大声で「ありがとうございます」とお礼を言いました。

 後に同修と交流して分かりました。その2人の警官はすでにある同修から法輪功のことをよく聞いており、その場では三退しませんでしたが、私の家に来て三退の決意をしたのです。

 夫の命を助けてくださった李大師に感謝

 ある朝、お客さんが私の店先に現れて、お礼を言いたいと告げました。実は、彼女ら夫婦が先日買い物に来た時、私から三退のことを聞き、夫婦2人は少先隊から脱退しました。また危機に陥った時「法輪大法好(法輪大法は素晴らしい)、真善忍好(真・善・忍は素晴らしい)」の九文字を念じるように教わり、家にいる時は、常に九文字を念じていると言いました。

 彼女は「本当に効きます! 夫は命拾いをしました。夫は担当していた部署から外されたおかげで、事故に遭わずに済んで命拾いをしました。脱党し、九文字を念じることは正に、災い転じて福となす! あらためてお礼を申し上げます!」と言いました。私は「ご主人をお助けしたのは法輪大法の師父です。私にではなく、師父にお礼を申し上げてください」と言いました。彼女は「李大師、夫の命を助けてくださり、ありがとうございました」と慌てて言いました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/8/12/313787.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/8/18/152122.html)
 
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