「法輪大法は素晴らしい」の一念で肺結核が完治
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2015年9月7日】私の母は法輪功を学んで十数年になります。母はいつも私に法輪功の実態を話してくれましたが、私はあまり信じず、たまには反論もしました。しかし、私は善悪には応報があると信じており、佛教や道教の本を読んだこともありました。

 妻が妊娠7カ月のときに突然、胎動がなくなり、病院で検査をした結果、「胎児はすでに死亡している」と医者に告げられました。それを聞いて、私は心が痛み、激しく咳き込みました。妻にはほかの病気もあり、地元の病院は治療レベルが低く、私は妻を連れて他の地方の病院に行きました。

 妻はその病院に2週間入院しました。私は死産した子供のことで落ち込み、それに食習慣の違いから、私の体調はだんだんと悪くなっていきました。ほどなく風邪を引き、寒気がして39度の高熱が出ました。その地の風土に慣れないのを心配して、その後、私は家に帰って養生することにしました。

 帰宅したその夜、点滴をしても一晩中、激しい咳が頻発して止まらず、声がかすれ、ほとんどへとへとになりました。昼間は少しよくなるものの、1口のご飯も食べられず、全身に力が入らず、顔には豆粒大の赤い斑点も出てきました。私は苦しい時、佛号を唱えたこともありましたが、何の効果もありませんでした。

 私は両親と同じ家に住んでおり、私が夜中に激しく咳こむと、両親はそのたびに眠れません。ある日、母がテープレコーダーを持ってきて、「これを聞きなさい。あなたの身体に良いと思うから」と言いました。その時、とても苦しんでいた私は、それを喜んで聞き入れました。それは法輪功の師父の説法でした。説法を聞いている時、確かにそんなに苦しくありませんでした。徐々に元気を取り戻しました。

 その後、私は仕事に復帰し、しばらく経って、また、元気がなくなり、発熱し、病院に行きました。「肺結核が、ずいぶん広がっています」と医者に言われ、すぐに入院するよう勧められました。そこで、私はこの地方で最も良い肺結核の専門病院に入院しました。

 入院中、私は毎日午前中に点滴し、1日3回たくさんの薬を飲みましたが、病状はいっこうに良くならず、かえって肺の陰影はますます大きくなりました。主治医は私の顔を見る度に、ため息をつき、頭を掻き、最後には本当に仕方なさそうに、「私たちのこの病院は肺結核の最高の専門病院です。しかし、あなたの病気はよくならず、もし、転院したいのであればしてもいいですよ」と言いました。この話を聞いて、また入院し続けても何の意味もないことがすでに分かっていました。私はやむを得ず退院して家に帰り、天命に任せるしかありませんでした。

 母は法輪功修煉者で、家には法輪功の資料があります。私は家ですることがなく、法輪功の資料を読んでみました。「法輪大法は素晴らしい」と念じて患者の癌が消えたという文章を読み、「法輪大法は人を済度しにきたのだ」と分かった瞬間、一陣の熱い流れが私の頭のてっぺんから足先まで一気に駆け抜けていきました。そして、全身の重い感じは瞬時に消えてなくなりました。法輪大法の師父が私を救ってくださったことが分かりました。その時から、私は法輪大法の修煉の道に入り、現在、私の身体はとても健康です。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/8/20/314394.html)
 
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