【明慧日本2015年9月4日】私は脳腫瘍になり、医者に「もう手遅れだ」と言われましたが、その1カ月後、脳腫瘍が消えてしまいました。これは実際に私の身に起きたことです。
私は山東省莱西市の農民です。昨年の冬、突然吐き気や嘔吐、鼻出血、目もはっきり見えなくなりました。そこで、大きい病院に行き、検査の結果、胡桃(くるみ)大の脳腫瘍が見つかりました。「これは大変危険な状態です。すぐに入院して手術をしなさい。費用は、約9~12万元かかります」と医者に言われました。私はあちらこちらでお金を借りて、やっと手術費用を準備して病院に行きました。今度は医者に「あなたの脳腫瘍は、神経に近い所にあり、手術すると、おそらく命に危険を及ぼし、麻痺になる可能性もあるので、手術しないほうがいい」と言われました。
私の妻は法輪功修煉者です。妻は私に「今、あなたを助けることができるのは、法輪大法しかありません。あなたはこれから『法輪大法は素晴らしい』『真・善・忍は素晴らしい』と誠心誠意、いつも念じてください」と言いました。
私は法輪大法の素晴らしさを知っており、妻が大法の真相を伝えるプロジェクトを手伝ったこともあります。私は生きるために、妻の言う通りに念じました。ある日の夜、私は夢を見ました。夢の中で、自分の頭皮の下に多数の虫がうごめいているのを見て、とても気分が悪くなりました。私は頭の中の膜を使って虫を巻き取り、地面に投げ捨てて、足で踏み潰しました。目が覚めて、妻にその夢の話をすると、「それは師父があなたの脳腫瘍を取り除いてくださったのですよ」と嬉しそうに言いました。
私は法輪大法の素晴らしさを自ら体験しました。家に帰った後、私は妻と一緒に、法を学び煉功し、3日後に『轉法輪』の文字が見えようになりました。それから、2週間ぐらい下痢をしましたが、何も恐れませんでした。
1カ月後、病院で再検査をしました。医者は驚いて「本当に奇跡だ。脳腫瘍がなくなっている。どこに消えたのか?」と首をかしげながら、言いました。
「私は法輪功をしっかり学んで治りました」と医者に言いました。そこで妻は、その医者にも法輪功の真相を伝えました。医者も真相を知るとすぐに、三退しました。
本当に心から師父に感謝いたします。師父は私の命を助けてくださいました。今後、私は必ず師父の要求に従い、妻とともに精進していきたいと思います。師父、本当にありがとうございました。
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/8/21/152170.html)