パソコンにへばり付く これらの問題を軽視しないで
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 【明慧日本2015年12月5日】同修甲さんは旧勢力の迫害を受けて、断続的に病気が発生している様子がみられます。その都度、同修乙さんは甲さんの為に、周辺の同修を集めて一緒に発正念することにしました。

 すぐこの前の発正念の際、一瞬ですが、私はぼんやりと人影が見えました。その人は大きなかごを背負い、ゆっくりとはしごを上っていきました。その後また、背丈が大きくて宇宙人のような黒い怪物が、片手で小さく縮こまった1人の人間を手づかみし、もう一方の手には凶器を持って、その人間を脅(おど)し、痛めつけている様子が見えました。その状況下で、人間は完全に、怪物にコントロールされていました。

 甲さんの為に発正念していたのですが、見えたものが自分自身への警告だと思いました。甲さんの状況は良く知りませんが、今回の発正念を通じて自分が軽視し、または疎かにしている問題が存在することに気付きました。

 大法の真相を伝えるプロジェクトを実行するためにパソコンを使い、パソコンの前で長く座ることがよくあります。最初の頃、パソコンの技術を学ぶために多くの時間を費やし、パソコンに慣れてからもなかなかそこから離れられず、用事がなくてもパソコンにへばり付いていました。家族に意見されても、気に留めませんでした。

 パソコンは宇宙生物の産物だと、同修の皆さんもよく分かっていると思います。用事がなくてもパソコンにへばり付いたり、その技術に執着するのは、宇宙生物にコントロールされているのではありませんか? もっとも大きな弊害は、学法時間の減少です。

 また、これを意識したものの、この執着心をなかなか取り除く決心がつきません。パソコンと言う大きなかごを背負って、早く歩くことはできないはずです。

 大法のプロジェクトのためにパソコンを使うのは問題ではありませんが、これを正当な理由として学法を疎かにしてはいけないと思います。多くの衆生を救うために、自分自身を良く修め、純粋な気持ちを持って安定した修煉状態の中で行えば、半分の労力で倍の成果を上げることができます。

 個人的な体得ですが、不足する部分があればご指摘をお願いします。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/11/30/319843.html)
 
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