天書『轉法輪』を読み 危篤の身内が健康に
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 【明慧日本2015年12月17日】親友は皆、私の身に起きた大きな変化を目にしました。痩せこけていた私は、法輪大法を修煉し、今現在、精力に満ち満ちていて、血色が良くなり、周りからは若返ったとよく言われます。以下は、2人の親戚が危篤を脱した話しです。

(一)「ずっと読み続けていくよ」

 2014年1月1日、夫と一緒に末期癌治療中の夫の叔父を尋ねました。彼は呼吸困難と、咳に血が混ざっていることで検査を受け、肺癌末期だと診断されました。数日の化学療法を受けた彼はますます衰弱し、自力で立つこともできなくなりました。

 寝たきりで、顔色が黒くなった叔父を見て、私は「叔父さん、今日は恩返しをしに来ました。あなたは優しい人で、いつも私達に果物を贈ってくれ、法輪功を修煉する私が中国共産党の邪党に刑務所に入れられ、出て来た時に100元を使ってお祝いをしてくれました。それに、叔父さんは中国共産党が政権から降りて、人々が良い生活を送れるよう願っています。優しい人には必ず良い報いがあります。今日は、『轉法輪』をお持ちしました。これは佛法ですので、じっくり読めば、必ず健康を取り戻せます」と私は言いました。叔父は「分かったよ、読んでみるよ」と言ってくれました。

 旧正月が近づく頃、私達は再び叔父を尋ねました。顔色がだいぶ良くなって、少し太った叔父は「『轉法輪』を読んでから気持ちがずいぶん良くなった。このまま、ずっと読み続けていくよ」と笑顔で言いました。数カ月後、夫の話によると、叔父は既に果樹園の仕事を再開したそうです。

(二)「次回は必ず医者に『私は法輪功を学んでよくなった』と伝えます」

 2014年のお正月の6日目、3年間も白血病を患っている夫の遠戚が、危篤状態になったのを聞き、見舞に行きました。彼女は私を見るや否や泣き出しました。数日間高熱が続いた彼女に、医者はお手上げ状態で、そろそろ帰宅して死ぬ準備をした方がいいと漏らしました。彼女は怖くて怖くて、夜も電気を消さないと言いました。がらんとした彼女の家を見回す私に、「ここ数年、ずっと血を入れ替えるために医療費がかさみ、借金だらけで、家の物はほとんど売り尽くしました」と言いました。

 私は「姉さん、怖がらないで下さい。命を救う方法をお教えします」と言って、大法のお守りと『轉法輪』を彼女に渡し、「この本を大切にしてください。じっくり読めば、必ず普く神佛のご加護を受け、健康になります。」

 彼女は感動した表情で「うん、必ずじっくり読みます。読んでから、この本の写経もしてみます」と熱心に言いました。私は彼女の敬虔な心に打たれ、「それなら、良い紙を使って下さいね。そして一字も間違わないように、気を付けて書いて下さいね」と教えました。彼女は「安心して下さい。私は経理をしていますから、大丈夫です。間違わないようにします」と答えました。

 しばらくしてから、彼女から電話がありました。電話の中で彼女は「正常な白血球が増えたので、これ以上点滴治療を受けなくてもいいと医者から言われました。以前、家事など全くできなかったのですが、最近、家事も出来るようになって、主人と子供の夕飯も準備できます。この間の再検査の時、医者も私の回復ぶりにびっくりしました。次回は必ず医者に『私は法輪功を学んでよくなった』と伝えます」と言ったら、「本当にそれを医者に言えますか?」と聞く私に、「なぜ言えませんか? 死ぬ間際まで行った私は、もう何も怖くありませんよ!」。それを聞いた私は「それは良かった。佛法を広く伝えることは功徳を積むことです」

 ひどく乱れているこの世の中で、さらに中国共産党が法輪功を迫害し、弾圧政策をとる政権管理の下、良知と善の念を抱く世人は、必ず普く佛光の恩恵を受けます! 法輪大法は世人が救われる唯一の希望です! 私は危篤を脱した親戚と私の体験を通じて、みなさんにもう一度、はっきりとお伝えします。「法輪大法は世人が救われる唯一の希望です!」と。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/11/16/318424.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/12/12/154048.html)
 
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