内モンゴルヒンガン盟の法輪功学習者5人 共に実刑判決
■ 印刷版
 

 【明慧日本201512月28日】内モンゴルヒンガン盟ホルチン右翼前旗の法輪功学習者・房慶昌さん、宗廷選さん、趙暁栄さん、叢蘭傑さん、胡延磊さんの5人1015日、不正裁判をかけられた。房さんと宗さんは4年と6年、趙さん、叢さん、胡さんの3人はそれぞれ3年の実刑判決を言い渡された。

 昨年117日、ホルチン右翼前旗公安局の国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の警官は房さんの自宅に行き、房さんを連行しようとした。房さんは不在だったため、連行を免れたが、家宅捜索をされて妻を連行された。房さんの妻から房さんの行き先を聞き出し、警官は500キロ離れた地方に行って、房さんを連行した。

 その後、警官は宗さん、宗さんの姉夫婦、趙さん、叢さん、胡さんを連行したが、3カ月後に宗さんの姉夫婦を解放した。房さん、宗さん、趙さん、叢さん、胡さんの5人は逮捕状を出された。

 留置場で房さんはベッドに7日間固定され、さんも拷問を加えられた。房さんとさんは毎日、充分な食事を与えられなかったため、とても痩せている。

中共酷刑示意图:铐在床上

拷問のイメージ図:ベッドに固定される

 趙さんは今年6月に仮釈放されたが、8月に検察院から開廷の通知を渡された。裁判所は趙さんを刑務所に送り込もうと、1027日に趙さんを裁判所に呼び出した。そして、裁判所に着いた趙さんは、その場で連行され留置場に送られたという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/11/14/319126.html )
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/11/21/153755.html)
 
関連文章