口頭弁論を無視され、実刑判決を宣告される
■ 印刷版
 

 【明慧日本2015年12月28日】天津市寧河(ねいか)県の裁判所は今月22日午前9時30分ごろ、法輪功学習者・莫偉秋さん(女性)に対する不正裁判を開廷した。莫さんの夫・李広遠さんは莫さんのために口頭で弁護をしたが、30分経たないうちに李さんは不当に身柄を拘束された。

 「口頭弁論」の最中、裁判官の態度は極めて傲慢で、李さんが妻・莫さんのための口頭弁論を一切許さず、一方的に質問した内容に対して「はい」「いいえ」の回答しか許さなかった。裁判官が「5台のパソコンを没収した」との判決書を読み上げると、李さんは「そんなにたくさんのパソコンは持っていない! もう一度数えなさい!」と反論したが、裁判官はこれを無視し、莫さんに懲役3年~6年の実刑判決を宣告した。

 判決後、裁判官の命令で莫さんの家族が退場すると、莫さんは直ちに身柄を拘束され、所持していた7000元の現金も取り上げられた。また、裁判が行われている最中に、警官らは莫さんの家に不法に侵入し、家財を没収したという。

 莫さん夫婦は1997年に法輪功を学び始めたあと、持病が全てなくなった。大法の奇跡に感動した夫婦は、常に真善忍の教えに従い良い人を目指して生きてきた。しかし、1999年7月、中国共産党の法輪功に対する迫害のため、夫婦は何度も不当に身柄を拘束され、拘禁、実刑判決を強いられた。また、夫婦2人は殴る蹴るの暴力を受けながら4年間も刑務所に拘禁された。

 同市同県の10数人の法輪功学習者は6月25日、地元の警官らに身柄を拘束された。江沢民に対する告訴を妨害するためと思われる。また、30通以上の江沢民に対する訴状が没収されたという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/12/5/320061.html )
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/12/11/154045.html)
 
関連文章