警察・検察・裁判所の幹部による良心の選択
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 【明慧日本2015年2月4日】会社で政府関係の応対を担当していたある社員は、中国共産党に任命されて、数年間当地域の政治協商委員を務めていた。1年前に法輪功の修煉を始めた彼は、多くの共産党幹部や他の委員に法輪功迫害の真相を説明し、それによって三退した幹部が多くいた。中には、警察、検察、裁判所機関の幹部も何人かいた。

 2人は裁判所で務めていた。1人はベテランの裁判官で、当地域のすべての裁判所で裁判長を務めたことがある。院長として抜擢されようとした時に、彼は断り、法曹界を離れ、実権のない部門に転職した。もう1人も同様に、処長として抜擢されたが断り、法曹界を離れ、工商連盟に転職した。権力がすべてという中共の官界ではこの2人は異例とも言え、人々に議論され、理解してもらえなかった。しかし、2人は頭脳明晰で、法曹界で長年働いていたため、その中の暗黒や邪悪な実態を目撃しすぎて、安心できず、引き続き中共の手下として悪事をしたくないというのだ。

 もう1人は警察署で務めており、中共を見据えて、法輪功学習者の勧めにより家族全員が三退した。『轉法輪』を読んだ彼女は法輪功が良いものだと分かった。これほど良いものなのに中国共産党に弾圧されているのは、中共が邪悪極まりないという証だ。それで、彼女は早く共産党体制から抜けだそうとしたのだ。現在、家族は投資移民に申請中だという。

 真相が分かった後、中国共産党から脱退する人がますます多くなっている。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/1/28/303727.html)
 
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