2014年:海外観光地での脱党ブームを振り返る(二)(写真) 
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 【明慧日本2015年1月13日】(前の文へ)(次の文へ

 二、「出国したらまず脱党しよう」と観光客が互いに念を押す

 「脱退しましたか? せっかく出国したのに、チャンスを掴まないと!」これは脱退サービスセンターのボランティアスタッフが中国人観光客に脱退を勧める言葉だが、現在この言葉は中国人観光客の間で広がっている。観光客は、同行者やバスに同乗した人同士で「脱退してからバスに戻ろう」と互いに念を押している。

 「あなたのところで脱退できますか? 脱退したいです」、「家族全員脱退させてください」、「皆さん、早くこっちに来て、ここは脱退できますよ!」これはヨーロッパの観光地でよく見られる現象だ。「三退」した後、「良かった! 出国したらまず脱党する予定だったので、今できてほっとしました」と語った人が多くいる。

 スイスの観光地でのことだった。脱党を勧められるとある観光客は「現在共産党に入る人がいるかな? 脱党はブームになっていて、入党は過去の産物になったよ! 国内ではみんな知っていますよ」と答えた。スタッフの勧めに従って、列になって嬉しそうに「三退」の手続きを待っていた。

 パリの観光地で三退した60代のある女性は次のように語った。「江沢民を恨んでいます。殺戮者を恨んでいます。彼らが生きている法輪功学習者から臓器を摘出したことは悪魔の行為で、絶対に神様に処罰されます。早く脱党しないと危ないです」

 三、ツアーガイドの積極的な協力でツアー客全員が脱退

 スイスの観光地で、あるガイドが自分の観光客に資料を配りたいとスタッフに頼み、ツアー客全員を脱退させた。

 オーストラリア南部で、あるガイドは多くの中国人観光客を法輪功学習者の前に連れてきて「皆さん、自由にご覧ください。これらの資料は全部無料です。非常に良い功法です」、「中国人観光客がいる限り、法輪功は必ずここに来ます」と積極的に協力して観光客に勧めた。

 シドニーの観光地で、あるバスに乗った40人以上の中学生と教師たちは全員脱党した後、「法輪大法は素晴らしい!」と大声で叫んだ。

 スウェーデン・ストックホルムの市庁舎前で、ガイド2人はボランティアの李さんから話を聞いて道理が分かった後、「もう分かりました。これからは私たちも観光客に説明できます」と語った。多くのガイドはボランティアスタッフと友達となった。

 カナダ・トロントで、脱退したあるガイドは「今後、私が連れてきた団体にあなたたちは自由に勧めてもて良いです。協力します」と約束した。

バチカンのサン・ピエトロ広場でガイドは「皆さん、早く脱退のサインをしてください。そろそろ行きますから、急いでください」と団体全員に声を掛けた。

 台湾で、20人以上のある団体は法輪功学習者の人文字を見ており、すでに全員脱退したという。ガイドは『共産党についての九つの論評』をいっぱい受け取って、団体客に「皆さん、この小冊子を持ち帰って読みましょう」と勧めた。

在大型排字现场大陆游客明<span class='voca' kid='62'>真相</span>纷纷三退
2014年11月8日、台湾で6000人の法輪功学習者からの人文字作りと資料を見つめる観光客

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/1/9/2014-302948.html)
 
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