マカオ:法輪功への迫害停止を呼びかける(写真)
■ 印刷版
 

 【明慧日本2014年12月26日】中国の習近平国家主席がマカオに滞在している期間中、マカオの法輪功学習者は市の中心部で集会を開いた。法輪功に対する中国共産党の15年間続く残酷な迫害を厳しく非難し、江沢民、周永康、羅幹、劉京、曾慶紅などの迫害の元凶を法律に従って処罰するよう呼びかけた。

图1-2:
迫害停止を求める法輪功学習者

 19日朝、法輪功学習者は「法輪大法は素晴らしい」、「法輪功に対する迫害を停止せよ」、「江沢民、周永康、羅幹、劉京、曾慶紅を法律に従って処罰する」、「天が中国共産党を滅する」などの横断幕を広げて、多くのマカオの市民と観光客の目を引いた。

 マカオの学習者は「中国が現在直面している最も重大な問題は法輪功の問題です」と話した。中国共産党は15年間続けて不法に法輪功を迫害している。証拠がある部分だけでも迫害されて死亡した学習者は3千8百余りの例があり、実際に死亡した人数ははるかにこの数を超える。数十万の学習者は依然として不法に拘禁され、さらに凶悪なのは、中国共産党は生きている法輪功学習者から臓器を摘出し、販売して金儲けをしている。マカオの学習者は直ちに迫害を制止して、法律に従って迫害の元凶の江沢民、羅幹、周永康、曾慶紅などの人を処罰するように呼びかけた。

 法輪功学習者は集会の機会を利用して、共産党、共産主義青年団と少年先鋒隊から退出することを声明していない中国国内の人々に、機会を捉えて三退するように呼びかけた。現在1億8千万の人がすでに三退を声明している。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/12/20/301744.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/12/21/147389.html)
 
関連文章