ニュージーランドの法輪功学習者 法律に従って迫害の元凶を処罰するよう呼びかける(写真)
■ 印刷版
 

 【明慧日本2014年11月29日】中国共産党の国家主席・習近平一行は11月20日、ニュージーランドの2番目の訪問先である首都ウェリントンを訪れた。法輪功学習者は早くから総統府に集まり、直ちにこの15年間続いている法輪功に対する残酷な迫害を停止し、江沢民、周永康などの迫害の元凶を法律に従って処罰するよう呼びかけた。

图:新西兰法轮功发言人Kerry
現地の主流メディアから取材を受けるニュージーランドの法輪功スポークスマン ケリー・ゴア弁護士(左)

图:法轮功学员打出的真相横幅
迫害停止を求める横断幕

图:习近平车队经过法轮功学员打出的横幅
習近平主席の車列が通る場所で横断幕を広げる法輪功学習者

图:路人亚当(左)向法轮功学员详细了解真相
法輪功学習者から詳しい事情を聞く通行人のアダムさん(左)

图:四名女中学生明白真相后表示支持法轮功
真相が分かった後に法輪功を支持する4人の女子中学生

 習近平主席の車列がゆっくりと総統府に入る際、車内の人は皆外を見ており、法輪功学習者の掲げた横断幕は一際目を引いていた。

 現地の主流メディアは「法輪功が中国でひどく痛ましい迫害に遭い、甚だしきに至っては広い範囲で生体から臓器が摘出されているが、法輪功学習者は最も平和的に抗議しています」と報道した。

 いくつかの主流メディアはニュージーランドの法輪功スポークスマンであり、有名な人権弁護士ケリー・ゴア氏を取材した。ゴア弁護士は、ニュージーランド政府が中国代表団に人権問題に言及し、迫害を制止することを助け、法輪功学習者に対する残忍な生体臓器狩りの暴行を制止するよう呼びかけた。

图:惠灵顿印度裔法轮功学员尼克(Nick)希望更多民众了解真相
ウェリントン在住のインド人法輪功学習者のニックさん
「もっと多くの人々が真相を理解してほしい」

 インド人の学習者ニックさんは「8年前にインドで法輪功を学び始めてから心身ともにメリットを受け、両親も次々と学び始めました。もっと多くの人々が真相を理解して、中国で発生した残忍悲道な迫害を制止することを助けてほしい」と話した。

 平和的で静かに横断幕を広げて抗議する法輪功学習者と比べて、中国の留学生による歓迎団は非常に騒がしかった。留学生たちに「自発的に中国共産党の代表団を歓迎しに来たのですか?」と聞くと、留学生たちは「違います。私たちはお金を貰ったから来ました」と答えた。現場の指揮者は学生に「必ず法輪功学習者の広げた横断幕を遮ってください」と指示し、1台の車を法輪功学習者の横断幕の前に止め、横断幕を遮るよう企んだが警官に制止された。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/11/22/300601.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/11/23/147016.html)
 
関連文章