大切にしましょう
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文/大陸大法弟子

 【明慧日本20151229日】今日、私は『転法輪』を開いたとき、突然同修の話しを思い出しました。同修は「この本を12元にするか、15元にするかの論議がありました」と言いました。私は泣きたくなりました。心が痛くなりました。大法は値段のつけようのない宝です。価格をいくらにするかは、本の価値と比べられないと思いました。

  師父は全部の著作を無償で大法のホームぺージに掲載されました。全ての人々は無料でダウンロードして拝読できます。他の国では大法書籍が市場で発売され、値段が付けられました。中国では大法が迫害され、出版して発行できません。師父は中国大法弟子に大法書籍を制作し、同修の学習に提供することを許可されました。中国大法弟子が制作した大法書籍をいただいたとき、あなたはこれらの本を制作した同修がどれぐらい払ったのか知っていますか?15元もらっても、かかった紙と印刷の出費に足りません。またもらったお金も法輪功の資料点に返し、大法書籍の制作と法輪功資料の制作に使います。 

 大法書籍をほしがっているお金に困っている同修がいれば、、私たちは無料で贈ります。しかし、他の同修から費用を取るのは、同修たちに大法の一冊一冊の書籍を大切にし、敬意を払いながら、これらの大法書籍を拝読するようにという期待からです。実際、大法書籍は私たちの命より貴重です。また、資料点は資金で維持しなければならず、衆生の救い済度用の資料は無料で同修たちに提供しているのです。

 同修たちよ、私たちはみな大法の中で受益しています。大法はまだ中国で迫害されています。旧勢力も私たちを虎視眈々と狙っているとき、同修たちは他人を見ないよう、みな内に向けて自分を修め、人を多く救い済度するべきです。作成した『転法輪』を12元にするか、15元にするかの論議をしないように望んでいます。そうしないと、同修の間に間隔が生まれ、旧勢力に隙に乗じられるのです。また、今の時間は、師父が巨大な慈悲で、人を救い済度するために延長されたものです。 

 大切にしましょう!大法が広く伝えられている時期、私たちは人間の身体を持ち、師父が自ら導いてくださった弟子です。師父が与えてくださった全てを大切にし、師父が私たちになすようにさせられた三つのことをしっかりやりましょう。

以上は自分の一つ認識で、よくないところがあれば、同修の慈悲なる指摘をしてください。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/12/20/320697.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/12/26/154240.html)
 
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